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『ちむどんどん』4きょうだいの絆に感動の声「涙が止まらない」「子役ロスになりそう」

ドラマ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第10回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第10回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「別れの沖縄そば」(第10回)が22日に放送され、暢子(稲垣来泉)とそのきょうだいたちの絆が描かれると、ネット上には「涙が止まらない」「子役ロスになりそう」といった反響が寄せられた。

【写真】東京へ旅立とうとする暢子(稲垣来泉)だったが、この後急展開! 『ちむどんどん』第10回場面カット

 借金を抱える家族の経済的な負担を減らすために、小学生の暢子は自ら東京行きを申し出る。暢子が東京へ出発するその日。母・優子(仲間由紀恵)やきょうだいたちは、バス停で暢子との別れを惜しむ。東京へ帰る史彦(戸次重幸)と和彦(田中奏生)に連れられて、暢子がバスに乗り込もうとすると、長男の賢秀(浅川大治)は、暢子をかばうように「俺が行く! やっぱり俺が…長男の俺が東京に行く!」と声を上げる。大叔父の賢吉(石丸謙二郎)が「何を言ってる今さらぁ!」と怒ると、暢子は笑顔で「ウチが行く。ウチが東京に行きたいからさ」と応える。

 そしてバスが出発すると、賢秀は「やっぱりありえん!」と言い放ちバスを走って追いかける。そんな長男に続いて、長女・良子(土屋希乃)と三女・歌子(布施愛織)も走ってバスを追いかける。口々に「停まれー!」「やだ行かんでー!」と叫ぶきょうだいたちの姿を見た暢子は「停めてください!」と言ってバスから降り、追いかけてきたきょうだいたちと抱き合う。賢秀は「誰も東京には行かさん!」と語り、良子は「みんなで、ここで一緒に暮らしたい」と優子を見つめ、歌子は「みんなで幸せになります!」と決意を語る。

 4きょうだいが自分たちの絆を確かめるように抱き合う姿が映し出されると、ネット上には「涙が止まらん」「朝から号泣」「今朝は涙腺崩壊」などの声が集まった。

 第10回はその後、来週から本格的に登場する高校生の暢子(黒島)の姿が描かれて幕を閉じた。放送後、ネット上には「子役が素晴らしすぎた」「子役達が出てこなくなると思うとちょっと残念」「子役ロスになりそう。みんな良かった」といったコメントや「さぁいよいよ、結菜ちゃん登場」「来週から明るくなると良いな〜」などの投稿も相次いでいた。

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