着物の帯風ドレスも 第75回カンヌ国際映画祭、きらびやかに開幕!
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現地時間17日、世界三大映画祭のひとつ、第75回カンヌ国際映画祭が南フランスで開幕した。レッドカーペットには、ジュリアン・ムーアやエヴァ・ロンゴリアらドレスアップしたセレブたちが登場。注目のルックを振り返る。
【写真】着物の帯を思わせるドレス姿で登場したキャサリン・ラングフォード
オープニングイベントに登場したエヴァ・ロンゴリアは、アルベルタ・フェレッティの黒いシアー素材のドレスに、ダイヤモンドがあしらわれたチョーカーをプラスし、レッドカーペットに。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で知られるラシャーナ・リンチは、全身に刺繍を施した白いフェンディのドレス姿で登場。また、ジュリアン・ムーアは、胸元が大きく開いた黒いサテン地のドレスで、エレガントさをアピールした。
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のキャサリン・ラングフォードは、トレーンが日本の帯を思わせる、きらびやかな素材のドレス姿。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で知られるノオミ・ラパスはクリーム色のエレガントなドレスで会場を沸かせた。
今年のオープニング作品には、大ヒットした日本映画『カメラを止めるな』のフランス版リメイク『キャメラを止めるな!』が選ばれ、オープニングイベントでは、フォレスト・ウィテカーが名誉パルムドール賞を受賞。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領がリモートで登場し、「独裁者は敗れると確信している」と訴えた。