増田貴久『吉祥寺ルーザーズ』ゲストに主題歌を歌うAwesome City Clubら 人気キャラ「アボボ」も商品化決定
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NEWSの増田貴久が主演を務めるドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系/毎週月曜23時06分)の第8話のゲストとしてAwesome City Clubと藤井美菜、第10話のゲストとして筒井真理子の出演が発表された。また、劇中に登場する人気キャラ「アボボ」の商品化が正式決定した。
【写真】ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』に登場、商品化が決定したアボカド人形「アボボ」
本作は、増田演じる安彦聡をはじめ、人生の負け組6人がひとつ屋根の下、東京・吉祥寺のシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。企画・原作を秋元康が務める。
5月30日放送の第8話では、路上ライブをしているミュージシャン役として本作の主題歌を歌うAwesome City Clubが登場。そのライブを見て感動する幡多(片桐仁)との珍妙なやりとりが見どころだ。撮影現場では3人の演技の素晴らしさにスタッフから感嘆の声が。メンバーの意外な一面が見られそうだ。
さらに幡多の妹・秦弥生役で藤井美菜が出演。結婚報告のためシェアハウスを訪れ、幡多に「まともな仕事に就いて!」と迫るほか、ルーザーズを見下す発言も…そんなちょっと強気な妹を演じる。
そして6月13日放送の第10話では、小学校校長でもある聡の母・安彦梢役に筒井真理子が登場。これまでメールだけの“謎”の登場だったママがついにリアルな姿で登場。母親のことを“ママ”と呼び、メールの冒頭はいつも「ハローママ」…マザコンかと思いきや、“存在自体がモンスター”と恐れる存在だと言い切る聡。少々こじれ気味な母子の今まで語られてこなかった真相がついに明かされる。
Awesome City Clubは「今は一視聴者として、毎話楽しみにしている我々です。今回ご縁を頂き、こっそりと出演させて頂きました。嬉しい! 皆さんも、どこで出てるか是非探してみてください!」とコメント。
藤井は「今回、8話での登場ということで、現場入りする前はかなり緊張しましたが、ルーザーズの皆さんが温かく迎え入れてくださったので心強く、有り難かったです。私が演じる弥生は、兄のマンタさんに対して、自分の感情を正直にぶつけます。ちょっとわがままに見えてしまうかもしれませんが、マンタの知られざる過去やその家族の物語を、温かく楽しく見ていただけると嬉しいです」と語った。
筒井は「『吉祥寺ルーザーズ』は出演依頼を頂く前から楽しく拝見していたので、シェアハウスの住人の方々には親しみを感じていて会うのがとっても楽しみでした」とコメント。
「そして今回、増田貴久くん演じる聡のお母さん役のお話しを頂いた時はとても嬉しかったことを覚えています。が…しかし! セリフのあまりの多さに頭がクラクラしながら現場に臨みました。ですが、住人の田中みな実さん、濱田マリさん、田島芽瑠さん、皆さんがとても暖かく迎えて下さって楽しい現場でした。増田さんは、素敵で可愛くて、私は演じる必要もなく溺愛していました! 住人の方々とママとの間で揺れる聡をお楽しみに!!」と話している。
また、番組当初から劇中に登場し好評を博している“アボカド人形”をメインキャラクターにしたアイテムの商品化が決まり、名前も正式に「アボボ」と命名。今後はドラマの中でもその名が使われるとの情報も。なお、住民の部屋のドアについた、同じく人気の“フルーツ柄”の商品も検討されているという。
ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』は、テレビ東京系にて毎週月曜23時06分放送。