英キャサリン妃、ガーデンパーティーでお気に入りドレスの色違いをお披露目
ファッションでも大注目の英王室キャサリン妃。バッキンガム宮殿で開かれたガーデンパーティーで、これまで何度も着用しているお気に入りドレスの新バージョンをお披露目した。
【写真】キャサリン妃、コーラルピンクの新色で登場 お気に入りドレスの全3色
英バッキンガム宮殿にて、クイーンズ・ガーデン・パーティーが開催され、英王室のキャサリン妃がウィリアム王子ら王室メンバーと共に出席した。
PageSixによると、このイベントは、社会に貢献した市民を宮殿に招待して開かれるもの。王室メンバーは、会場を訪れた人々の功績を称え、歓談したようだ。
キャサリン妃がこの日着ていたのは、コーラルピンクのワンピース。オープンカラーの襟元と、膝丈のフレアスカートが印象的なドレスだが、どこかで見たことがある人も多いはす。
このドレスは、英ロンドンを拠点に活躍するデザイナー、エミリア・ウィックステッドのもので、実はキャサリン妃、同じデザインを色違いでほかに2着持っている。
一番初めに妃のワードローブに加わったのは、落ち着いたグリーンのもので、2012年にアイルランドのお祭り、セント・パトリックス・デーで着用された。キャサリン妃はこのドレスが気に入ったようで、その後ジョージ王子の妊娠中にもイベントで着用している。
2017年には、単独公務でルクセンブルグを訪れた際に、淡い水色タイプをお披露目。水色タイプは、今年のイースター礼拝でもキャッチされている。どのカラーもシンプルで、合わせるアイテムによって印象が変わる優れモノだ。
今回キャサリン妃は、ドレスに合わせて、ジェーン・テイラーのファシネーターと、エミー・ロンドンのヒールを同色のコーラルピンクでそろえ、ヴィンテージのクラッチ、キキ・マクドノーのクッションカットダイヤモンドイヤリングをプラス。華やかなイベントにふさわしく、エレガントなコーデだった。