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足立梨花VS小沢真珠 昼ドラ味&令和の新しさあふれる愛憎ドラマ『悪女のすべて』、7月スタート

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ドラマ『悪女のすべて』より
ドラマ『悪女のすべて』より(C)BS松竹東急/MMJ

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小沢真珠

 女優の足立梨花が主演を務め、小沢真珠が共演するドラマ『悪女のすべて』が、BS松竹東急にて7月2日23時より放送されることが決まった。土曜放送の連続ドラマ第二弾。

【写真】ドラマ『悪女のすべて』に出演する足立梨花、小沢真珠

 本作は、「昼ドラの懐かしさ」×「令和の新しさ」を融合させた愛憎ドロドロ劇。ドラマ初共演となる足立と小沢の悪女対決を軸に、愛欲・愛憎にまみれた女の本性を描く。

 とある田舎町・石丸村で来年、有名監督による大規模な映画撮影が行われることになった。そしてそのヒロイン(イケメン俳優の相手役)に町内で生まれ育った女優を抜てきする名目で、謎の指導者・百合園凛子がやってきた。

 石丸村唯一の劇団「そよかぜ」。主人公・久美もその一員だった。趣味程度で仲良くやっていた劇団員たちだが、百合園に奮い立たされ、徐々にお互いをライバル視し、争うようになっていく。その争いには、演劇の実力のみならず、狭い村での人間関係や女としてのプライドも絡み合い…。

 昔の「昼ドラ」を連想させるような「愛欲・愛憎ドロドロ劇」を少し過剰なまでに入れる一方、「劇団ママたち」という新しさも取り入れ、古き良きポイントと新しい面白さを融合させた。

 「そよかぜ」の団員で平和主義の専業主婦・玉野久美役を演じるのは、以前「悪女」役を演じ、話題になった足立。石丸村に突然やってきた謎の女・百合園凛子を演じるのは、数々の「悪女」役をこなしてきた小沢。

 ドラマ『噂の女』(2018年4月放送)で主演を務め、その時の「悪女」っぷりが話題になった足立が、本作では「悪女」にいじめられ、「悪女」になっていく役を演じる。一方、本作で「悪女」役の小沢は、ドラマ『牡丹と薔薇』(2004年1月放送)以来、連続ドラマでは約18年ぶりの「悪女」役を演じる。

 足立は本作での役どころについて「いろんなタイプの悪女を演じさせていただいたこともありますが、これはまた変わっていまして。悪女とはなんなのか。そして私の体力はもつのか!笑 楽しみながら演じたいと思います」とコメント。

 小沢は「いままでやらせて頂いた悪女とはまたちょっと違うタイプの悪女をやらせて頂くので、悪女を演じることへの新たな挑戦になると思いました。かなりの体力と精神力が必要なので気合いを入れて頑張ろうと思っています」と話している。

 「悪女」を描くには女性が一番ということで、本作の制作スタッフは大半が女性。メイン脚本家は「艶∞ポリス」主宰の岸本鮎佳が務める。

 土曜ドラマ『悪女のすべて』は、BS松竹東急にて7月2日より毎週土曜23時放送(全13話)。

※足立梨花、小沢真珠コメント全文は以下の通り

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