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ランジャタイのお笑いは海外でも通用するか? 予想外の行動に『しくじり先生』メンバーも困惑

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3日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』より
3日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』より

 お笑いコンビ・ランジャタイが3日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に出演。海外でも活躍したいという2人が、外国人向けの笑いを猛特訓した。

【写真】顔芸対決ではレアなオードリー若林の顔芸ショットも

 今回は「ABEMA」オリジナル企画「しくじり学園 お笑い研究部」に『M-1グランプリ2022』のファイリストとして強烈なインパクトを残し、コアなお笑いファンから圧倒的支持を得ているランジャタイが登場。実は「海外でも活躍したい!」という思いを秘めていたのだとか。そこで今回は、“海外進出”を夢見るランジャタイが海外でも通用する芸人になるため研究部メンバーと共に猛特訓を行った。

 番組冒頭では、生徒役で出演した超お笑いマニアの現役女子高生タレント・奥森皐月が「バラエティに出るとトリッキーなことをして“ヤバいやつ”みたいになってると思うんですけど、国崎さんはトークが面白いので、もっと普通にいても面白いんじゃないかなと思います」とコメントしたことで、国崎が「お題さえもらえれば、30秒で」と、エピソードトークを披露することに。

 「めちゃくちゃ難しいお題で」という国崎に応え、奥森が“副担任の先生”というお題を出し、即興でトークを始めた国崎だったが、その内容は「中学生のときのオーストラリアから来た英語の先生の名前が“ポリ袋・ケン”でした」というもの。まさかのオチに研究部メンバーは失笑し、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は「本当それ?」と疑念を抱く。

 しかし、それを何食わぬ顔で「本当です」と断言した国崎に、今度は“スウェーデン”というトークテーマが与えられ、国崎はまたもや即座に「いけます!」と、話し始めるが…。その内容に、研究部メンバーから「嘘じゃん!」「エピソードトークじゃないじゃん!」とツッコミが続出。「これも本当です」と国崎をフォローした伊藤に、若林さんは「まあいいや」と追及を放棄。そのまま番組を進行しようとする若林に、ランジャタイを含め一同爆笑となった。

 さらに番組ではランジャタイが海外で通用する芸人になるための特訓企画を用意。まずは、声を一切出さずに固定カメラに向かって顔芸を披露し、いかに笑いをとれるかで勝負する対決企画「顔面会話バトル」を実施。国崎と研究部メンバーの1対1の対決となり、第1回戦は、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が挑戦。制限時間3分間で行われた対決では、先攻の国崎が初っ端から全力の顔芸を披露するが、その後対決を見守る研究部メンバーたちから「同じパターンが多い」「ずっとこの顔」などと指摘が飛び交う事態に。

 また、澤部も身振り手振りで動きをつけたりと奮闘するが、「それ見た!」「さっき見た顔」とこちらも同じ表情が続いているとの意見が飛び、まさかの接戦に。なんとか対決を終え、国崎と澤部がぐったりとする中、研究部メンバーたちの判定によって、澤部の勝利が決定。自信たっぷりだった国崎は「VTR確認してて思ったんですけど、ボク、顔2種類しかないですね」と語り、一同の笑いを誘った。

 番組ではさらに、ランジャタイの“小道具ネタ”を、海外でも通用するようにアップデートする企画も実施。ランジャタイが披露した小道具ネタを、外国人にもウケるように、その場で研究部メンバーたちが改良を加えていくことに。伊藤の予想外な行動に教室大困惑。お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は「具合悪くなってきた」とお手上げ状態に。異才を放つランジャタイに研究部メンバーが振り回されっぱなしの展開となった。

 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』はテレビ朝日にて毎月第4金曜24時50分、ABEMAにて毎月第1~3金曜21時30分、第4金曜の地上波放送後に放送。ABEMAにて1週間見逃し配信。

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