ヘンリー王子&メーガン妃、手をつないでプラチナジュビリーの記念礼拝に 王室離脱後初イベント
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現地時間6月2日から始まったエリザベス女王の即位70年を記念する祝賀行事プラチナジュビリー。2日目となった3日には、ロンドンのセント・ポール大聖堂で記念礼拝が行われ、ヘンリー王子とメーガン妃が英王室離脱後初めて、王室メンバーと共にイベントに出席した。
【写真】ヘンリー王子&メーガン妃、手をつないで礼拝へ
長男のアーチーくんと昨年生まれた長女リリベットちゃんと一緒に、現在は米カリフォルニア州で暮らしているヘンリー王子とメーガン妃。夫婦そろって王室のイベントに参加するのは離脱後初めてとあり、大きな注目を集めた。
PageSixによると、メーガン妃はディオールの2022年春夏オートクチュールコレクションから、クリーム色のコートとウールのスカート、オーガンザのシャツに、同色のハットとグローブをコーデ。スーツ姿のヘンリー王子としっかり手をつないで会場入りする姿がキャッチされた。
この前日に行われた恒例行事、トゥルーピング・ザ・カラーでは、バッキンガム宮殿のバルコニーに姿を見せることはなかった夫妻。MailOnlineによれば、このイベントの前に、女王や王室の主要メンバーと昼食を共にしていたそうだ。
プラチナジュビリーは、現地時間5日まで4日間にわたって行われる。現在96歳のエリザベス女王は、プラチナジュビリー初日の後に「若干の(身体的)違和感」を覚えたため、礼拝を欠席した。女王は歩行に困難を抱えており、最近は公務をキャンセルすることも増えている。