『未来への10カウント』最終回 “桐沢”木村拓哉の“あすなろ抱き”にネット興奮「きゅんすぎる」
木村拓哉が主演するドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終回が9日に放送され、桐沢(木村拓哉)が葵(満島ひかり)をバックハグする姿が描かれると、ネット上には「きゅんすぎるよ」「あすなろ抱き最高かよ…」などの反響が巻き起こった。
【写真】インターハイ予選を前に気合を入れる桐沢(木村拓哉)や葵(満島ひかり)、そして生徒たち 『未来への10カウント』最終回場面カット
インターハイ予選を前に、コーチの桐沢への想いがあふれだし、いきなりプロポーズしてしまったボクシング部顧問の葵。桐沢がその場で返事をしなかったことに便乗し、葵は酒を口実に覚えていないことにするのだった。一方の桐沢は、圭太(川原瑛都)ともすっかり仲良くなっていたところに、葵から「圭太のお父さんになってもらえませんか?」と告げられたことに驚くのだった。
そんな中、桐沢は念願だった焼き鳥店のオープン準備と並行して非常勤講師、ボクシング部コーチもこなすという超多忙な生活を送ることに。葵は手作りのお弁当で忙しい桐沢を支えようとする。
そこから数ヶ月後。桐沢は店を軌道に乗せ、さらにコーチとしてボクシング部から2人のインターハイ出場者を送り出す。ある日、桐沢は葵を呼び出すと「ちゃんと…お返事、しなきゃなぁと思って」とかつてのプロポーズの話題を切り出す。桐沢はお弁当のお礼を伝えると、葵はこれから毎日お弁当を作ると話し「ダメですか?」とポツリ。これに桐沢は「全然ダメじゃないです…全然」と返し「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべる。そして2人は玉子焼きの作り方をめぐって冗談を言ってふざけ合っていると、ふとした瞬間に桐沢は葵を抱き寄せて、そのまま後ろから抱きしめるのだった。
桐沢が葵をバックハグする姿が描かれると、ネット上には「やばぁ」「ときめき〜」「きゅんすぎるよ」「すごいドキンドキンしちゃった」といった声が続出。さらに1993年放送のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)で木村が見せたバックハグを連想する視聴者も多く「うお!?あすなろ抱きか?!」「ガチで胸が熱くなった」「あすなろ抱き最高かよ…」などのコメントも相次いでいた。
挫折を味わった男の再生を高校生たちの成長と共に描き、主演の木村にとって新境地となった本作。最終回の放送終了後には「ほんっとーーーーにいいドラマだった」「最高に面白かった!!」「2期お願いします! 続きが見たいよう」といった反響が寄せられていた。