柏木由紀、SNS投稿時の悩みを吐露「SDGsが注目されるようになってから神経質に」
AKB48の柏木由紀がMCを務める番組『ABEMA Prime』(ABEMA/毎週月曜から金曜21時)に出演。8日の放送回では、自身がSNSを投稿する際の悩みを明かした。
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8日の放送回では、ゲリラ豪雨や猛暑などの気候変動によって、将来の地球に慢性的な強い恐怖心を抱き、心理的なストレスを受けてしまう「エコ不安症」を紹介。
これについて柏木は、「“エコ不安症”とは異なるかもしれないけど、ここ数年で『SDGs』に注目が集まるようになってから、SNS投稿する時に『これ載せて大丈夫かな?』と考えるようになった」と話す。
「例えば、『新しい服を買いました』とか、『テイクアウトでご飯を食べました』と載せたら容器のこと言われちゃうかな?とか。数年前までは正直に言うと、あまり気にしていなかったことに対して、すごく神経質に気にするようになっていたので、そういえば最近ちょっと不安に思っているかもしれないと気づいた」と悩みを明かした。
「エコ不安症」に悩んだ過去を持つゲストが登場し、「自分1人が環境問題に悩んでも、解決の力になっているのか?と馬鹿らしくなる時もある」と話すと、柏木は「こういう場で話すことで、『自分もそうかも?』と思う人がいるかもしれないし、視聴者の意識が変わるかもしれない」とし、続けて「自分が発信できる立場にあるからこそ、積極的に発信していくことで少し携わることができるのかもしれないと思った」とコメント。
さらに、その日に話し合ったテーマについて、“答えを出す”時間では、「エコ不安症」について振り返った。柏木は、「ネガティブなニュースが人の目につきがちなので、メディアが“ちょっとでも良いこと”をニュースにするようにしたら、少し不安がなくなっていくのかな?と思った」と自身の意見を表明。
すると、等身大の視点でコメントを紡ぐ“報道番組MC”としての柏木の姿に視聴者からは、「飾らない言葉とゆきりんらしい優しさが素敵」「わかりにくいテーマを身近にしてくれてありがとう」と感心する声が寄せられた。