『金田一少年の事件簿』第7話「金田一少年の殺人」解決編 一が警察相手に銃で立ち向かう
なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第7話が今夜12日に放送。完全に包囲された一(道枝)が、警察相手に銃で立ち向かう。
【写真】『金田一少年の事件簿』第7話 一(道枝駿佑)、警察相手に銃で立ち向かう
『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマ。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
■第7話あらすじ
殺人犯の疑いをかけられた一は、今や警官を負傷させて拳銃を奪った凶悪な連続殺人事件の容疑者にされていた。
それでも佐木(岩崎大昇)から美雪(上白石萌歌)が心配していると告げられ、必ず自分で真犯人を捕まえてみせるとの思いを強くする。橘(勝矢)は、新作原稿をかけた暗号ゲームで、参加者達にバトンリレーのように伝言を残していた。そしてその伝言を託されたものは、次々と死を遂げている。
3人目の被害者、桂木優里奈(ゆきぽよ)が託されていた伝言から、次のターゲットが野中(宮澤エマ)だと察した一は、彼女の元を訪れる。そこで新たに伝言を聞いて「重要なのは伝言の内容ではない」ことに気づく。しかし野中も犠牲者となってしまい、またもや追われる身となった一は完全に包囲され、屋上で警察相手に銃で立ち向かう。
剣持警部(沢村一樹)が説得するが、一は「なんで信じてくれないんだよ。捕まるぐらいなら死んだ方がマシだ!」。次の瞬間、屋上に銃声が響き、血を流した一が倒れていく。
ついに、明かされる未発表原稿に書かれていた驚がくの事実と、一に罪をかぶせ続けた見えざる敵の正体。追い詰められた一が逃亡の先に見たものとは。
日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。