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『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』、Prime Videoで独占配信決定

映画

映画『ムーンフォール』キーアート
映画『ムーンフォール』キーアート(C)2022 UK MOONFALL LLP All Rights Reserved

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ローランド・エメリッヒ

 『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』で知られるローランド・エメリッヒ監督の最新作『ムーンフォール』が、7月29日よりPrime Videoで独占配信されることが決定。本作の衝撃的なキーアートも併せて公開された。

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 監督を務めるのは、パニック・ムービーの金字塔『インデペンデンス・デイ』と続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の、ローランド・エメリッヒ。月が地球に衝突するという現実に起こり得る危機に、国家機密や歴史に隠された秘密を縦横無尽に織り込むサスペンスフルな展開に息をのみ、家族への愛や仲間との絆に胸が熱くなるスペクタクル巨編が完成した。

 エメリッヒは、『ムーンフォール』のアイデアについて「月は自然に出来た天体ではないと信じている人たちがいてね。映画にとっては心惹かれるアイデアだと思ったんだよ。そんな物体が地球に落ちてきたらどうなるだろう?」とコメント。さらに、本作の中核となる“家族の関係”について「地球を守るために月へ向かうミッションに乗り出す者たち、さらには後に残され、月が地球と衝突するコースにいるという激動の事態を生き抜こうと奮闘する家族」が描かれると語った。

 物語は2021年のNASA宇宙センターから始まる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑む。最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うため、そして月に隠された秘密を解くため奔走していく。

 キャスト陣については、NASA幹部で元宇宙飛行士のジョシンダ・“ジョー”・ファウラー役には2001年に『チョコレート』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したハル・ベリー、彼女の過去の友人のブライアン・ハーパーには『ミッドウェイ』『アクアマン』のパトリック・ウィルソン、そして憎めない陰謀論者のKC・ハウスマンには『ゲーム・オブ・スローンズ』のサムウェル・ターリー役でお馴染みのジョン・ブラッドリーが抜擢。また、過去の事件のことを知る男ホールデンフィールド役にはアカデミー名誉賞を受賞し、キーファー・サザーランド(『24 ーTWENTY FOURー』)の父でもあるドナルド・サザーランドが演じる。

 公開されたキーアートは、タイトル通りまるで落下するかのように月が接近し、地球が滅亡寸前の危機に瀕している様子を現した衝撃的な1枚となっている。

 映画『ムーンフォール』は、7月29日よりPrime Videoにて独占配信。

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