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アンジュルム、現“10人体制”で初の日本武道館公演 メドレーでは歴代楽曲を次々ソロで披露

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『アンジュルム CONCERT TOUR 〜The ANGEREME〜』千秋楽公演を日本武道館で行ったアンジュルム
『アンジュルム CONCERT TOUR 〜The ANGEREME〜』千秋楽公演を日本武道館で行ったアンジュルム

 ハロー!プロジェクト所属のアンジュルムが15日、東京・日本武道館で単独公演「アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME- PERFECTION」を開催。約8500人の観客を前に多彩な表情を浮かべながら、力強いパフォーマンスを繰り広げた。

【写真】現“10人体制”で初の日本武道館公演を行ったアンジュルム

新メンバー・平山遊季 加入後初の日本武道館公演

 3月から巡ったコンサートツアー「Hello! Project 2022 Spring CITY CIRCUIT『アンジュルム CONCERT TOUR 〜The ANGEREME〜』」の千秋楽となった公演。

 レーザービームの光が飛び交う中で登場したグループのパフォーマンスは、情熱的に歌い上げる「愛・魔性」でスタートし、「はっきりしようぜ」「タデ食う虫もLike it!」に続く「泳げないMermaid」の間奏では、スポットライトを浴びるリーダー・竹内朱莉が一瞬、振り返りながらクールな視線で客席を見つめた。

 観客への挨拶を挟み、竹内が威勢よく曲名をコールしてスタートしたのは「ハデにやっちゃいな!」。「次々続々」に続くエキゾチックなナンバー「恋はアッチャアッチャ」ではメンバーの振り付けと合わせるかのように客席のペンライトが舞うように動き、「泣けないぜ…共感詐欺」「忘れてあげる」へと続いた。

 メンバーがステージをあとにすると、ほんのわずかな静寂が広がり、会場中央の天井にある四方の客席から確認できるスクリーン上でVTRがスタート。2014年12月に前身のスマイレージから改名後に開催した、歴代のツアーやコンサートで使用されたタイトル、VTRが過去から現在へ向かう流れで映し出された。

 VTRが明け、ステージへ戻ってきたメンバーは、歴代の楽曲を代わる代わるソロで歌い上げるメドレーを繰り広げた。

 ステージ中央の円形のセット上で座る他のメンバーが見守る中で、先陣を切って立ち上がり「わたし」を披露したのは松本わかな。伊勢鈴蘭、為永幸音、川名凜、竹内と様々な楽曲を歌い継ぎ、メドレー中盤では、全員で客席を見上げながら「君だけじゃないさ...friends」を披露した。

 メドレー後半で先陣を切ったのは、「臥薪嘗胆」を歌い上げたサブリーダー・川村文乃。平山遊季、佐々木莉佳子、橋迫鈴が多彩な楽曲を歌い継ぎ、メドレー最後の曲「ナミダイロノケツイ」の終盤では、歌いながら涙をこらえ、言葉を詰まらせた上國料萌衣に対して、観客から温かい拍手が贈られた。

 グループ全体のパフォーマンスへ戻り、「魔女っ子メグちゃん」「限りあるMoment」「ドンデンガエシ」に続くMCでは、伊勢、川村、佐々木、上國料が、東西南北に広がる日本武道館の客席を次々と鼓舞した

 本編も終盤を迎え、「乙女の逆襲」の間奏では、スポットライトを浴びる伊勢がバレエを模した華麗なターンを披露。「愛されルート A or B?」「七転び八起き」に続く「大器晩成」では、振り付けに合わせて客席のペンライトも軽快に揺れ、本編最後を飾った一体感も高まるキラーチューン「46億年LOVE」では、メンバーの動きに合わせた手拍子の音が会場中に力強く響き渡った。

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アンコールでは涙を流すメンバーも「これからもどんどん成長していけるように」

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