貫地谷しほり「女子高生は無理」制服NG告白 20代前半の設定でも「無理あった」
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女優の貫地谷しほりが19日、都内で実施されたスターチャンネル オリジナルドラマ『5つの歌詩（うた）』の完成披露上映会に高梨臨、新川優愛、吉沢悠、DREAMS COME TRUEの中村正人、髙橋義人制作プロデューサーと共に出席。現在36歳の貫地谷は「去年、私、『さすがに女子高生は無理だ』ということで、制服はNGだと決めたんです」と明かした。
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本作は、BS放送と配信サービスを手がけるスターチャンネル初のオリジナルドラマプロジェクト。心の風景を映し出す楽曲を独自にピックアップし、オリジナル・ストーリーとして映像化する。企画のトップを飾るのはDREAMS COME TRUE。同グループの楽曲「何度でも」、「マスカラまつげ」、「空を読む」、「TRUE, BABY TRUE.」の4曲と、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲の計5曲をイメージした世界観の物語を描く。
貫地谷は#1「空を読む」、高梨は#2「マスカラまつげ」、新川は#3「TRUE,BABYTRUE.」、吉沢は#4「何度でも」に出演する。
貫地谷は「最初はモノローグといいますか、淡々としたところから始まる。そのトーンを、私すごくやってみたかったんですよ。この感じ、こういう女性をやってみたかった。（本作は）すごい素直に面白いなと思ったし、後半は感動しました」と話した。
劇中では演じる回想シーンにも言及。「去年、私、『さすがに女子高生は無理だ』ということで、制服はNGだと決めたんです。大人がコスプレで着ちゃいました、はアリかもしれないけど、『回想で高校生は無理だ』と言ってたんですけど、（演じた過去シーンの時間設定・年齢設定が）今回13年前で22、23歳だったけどこれもけっこう無理があった。大変でした。メイクさんたちが大変そうでした」と笑った。
また、中村を前にして「母がドリカムさんが大好き。昔っから、ソウルミュージックの感じでずっと聞いてきて育った」と言い、好きなドリカムの曲として『週に一度の恋人』をチョイス。「母がカラオケで歌っていた。小学生ながらに『すごくカッコいい歌だな』と思っていた。小学生だけど歌っていました」と振り返った。
高梨は中学時代の食堂を回想。「うちの中学校（の食堂）では毎日必ずドリカムさんの曲が流れていた。それで育った。当たり前のように毎日聞いていたのが『LOVE LOVE LOVE』だった。大人のになってから聞くと、中学校時代の青春とか給食の時間とかをすごく思い出す。人生の中でもかなり、上位の回数聞いている」と述べた。
中村は今回のプロジェクトに関して「非常に興奮しました。まぁまぁ、泣きますよ」と太鼓判。さらに、今年12月に本作をテーマにしたDREAMS COME TRUEのライブを実施することを発表して「主演の皆様は問答無用で招待する。何だったら歌ってもいいですよ（笑）」と冗談めかして話した。
ドラマ『5つの歌詩（うた）』は、7月7日よりスターチャンネルEXにて独占配信スタート。8月13日よりBS10スターチャンネルにてテレビ初放送。
