『持続可能な恋ですか?』最終話 颯のタイトル回収が話題「名言」「深い」
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女優の上野樹里が主演するドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』(TBS系/毎週火曜22時)最終話が21日に放送。颯(磯村勇斗)のタイトル回収の言葉に反響が集まっている。
【写真】『持続可能な恋ですか?』最終話 颯(磯村勇斗)がタイトル回収
颯からプロポーズされていた杏花(上野)は、数日後、颯に「私、結婚はできない」と返事をする。颯は「結婚自体ができないってこと? 俺とはってこと?」と質問。杏花は「颯とは」と答え、颯が「東村さん?」と尋ねると、杏花はうなずく。
晴太(田中圭)とはもう会っておらず、そういう関係ではないと杏花が言うと、颯は「だったら俺にしなよ」と告げる。しかし、颯はすぐに「ってわけにはいかないんだよね。その気持ち、たぶん俺一番わかる」と笑う。
杏花は「でも私、颯のことは昔から大切で、誰より悲しませたくなくて、泣いてる顔見たくなくて。本当に家族みたいで」と自分の気持ちを打ち明け「なのに…ごめん」と謝る。颯は「ありがとう。今の、子どもの頃の俺に聞かせてやりたい」と杏花の言葉をかみしめる。
その後、颯からの後押しもあり、晴太は杏花にプロポーズする。そして時は流れ1年後。晴太と杏花はカレー屋を営んでいた。杏花はカレー屋のテラスでヨガレッスンも行っている。虹朗(鈴木楽)が颯と英会話のオンラインレッスンをする中で、虹朗は失恋してしまったのだと颯に打ち明ける。颯は虹朗に「持続可能な恋は、叶わなかった恋だけなんだよ」と告げるのだった。
颯の「持続可能な恋は、叶わなかった恋だけなんだよ」という言葉に、視聴者からは「名言」「めっちゃ泣く」「深い」「ドラマタイトルの伏線を見事に回収する不破颯…」「響きまくった」「なんと颯がタイトル回収」などの反響が集まった。