飯豊まりえ×浅香航大『オクトー』、船越英一郎、臼田あさ美、松井玲奈ら共演キャスト解禁
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女優の飯豊まりえが主演を務め、俳優の浅香航大が共演する7月7日スタートのドラマ『オクト- ~感情捜査官 心野朱梨~』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)のレギュラーキャストとして、船越英一郎、臼田あさ美、松井玲奈らの出演が発表された。主題歌はI Don’t Like Mondays.の「重ね色」に決まった。
【写真】警察チームに船越英一郎が参戦!
本作は、人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事が、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで、目に見えない感情から凶悪事件の深層に迫る、ドラマ完全オリジナルの刑事サスペンス。「人間の感情は8つの基本感情が混じり合うことで全て表現できる」という、実在する心理学理論(「プルチックの感情の輪」)を元に、感情を映像化する。
主演の飯豊が演じるのは、人の感情が“色”で見える特殊な力で凶悪事件の「真実」を暴く感情捜査官・心野朱梨。浅香は、エリート街道を歩んでいたが、とある事件がきっかけで神奈川県警へ異動となった警部補・風早涼を演じる。
今回発表されたレギュラーキャストは、船越英一郎、山中崇、ニシダ・コウキ(ラランド)、日比美思、臼田あさ美、松井玲奈、豊本明長(東京03)の7人。
船越は警察庁次長で次期警察庁長官候補の一人である平安衛役。山中は朱梨の上司で東神奈川署 刑事第1課強行犯1係課長代理の雲川幸平役。ニシダは朱梨の同僚で強行犯1係の南条貴広役。日比は朱梨の後輩の北村聡子役。臼田は朱梨の能力が「プルチックの感情の輪」と関係があることを突き止めた精神科医の甲本祐希役。松井は朱梨の7つ年上の姉で、15年前の事件以降感情を失ってしまい、会話もできない状態で入院生活を続けている心野紫織役。豊本は朱梨と紫織の父で15年前の事件により死去した心野陽介役を演じる。
船越は「数多の警察ドラマと共にキャリアを重ねてきましたが、未体験の世界観を持つ本作への参加に胸を躍らせています」とコメント。
松井は「今作は犯人の動機に焦点を当てた切り口の興味深い作品ですが、私が演じる心野紫織も今まで演じたことのない切り口の登場人物になっています。主人公の朱梨は人の感情の色が見える人物ですが、姉である紫織の感情の色が彼女にはどう見えるのか……ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」としている。
主題歌を担当するI Don’t Like Mondays.のYUは「脚本を読ませていただいた後、僕の中で一番印象として残ったのは、『色』でした。主題歌の歌詞の制作をやらせていただくにあたっては、その物語の鍵となる『色』を使って、表現が出来ないかな?と模索しました。そこで、『重ね塗り』というものに辿り着きました。人生というのは一人では決して生きてはいけず、出会う人たちとのやりとりの重なり合い、何気ないところでの愛や優しさを感じながらこそ未来に向かって生きていける。主人公 心野朱梨をイメージしながら制作しました」と話している。
ドラマ『オクト- ~感情捜査官 心野朱梨~』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月7日より毎週木曜23時59分放送。
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