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柴犬雑誌編集部が舞台!『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』、9月スタート 大東駿介&飯豊まりえ共演

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ドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』メインビジュアル
ドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』メインビジュアル(C)NHK

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 大東駿介と飯豊まりえが共演するドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』(NHK総合/毎週火曜22時)が、9月30日より放送スタートする。

【写真】編集長を演じる大東駿介

 本作は、片野ゆか著『平成犬バカ編集部』を基にしたドラマ。絡まりもつれた人の心を優しく解きほぐしてゆく、ヒューマン&ケイナイン(犬)ストーリーだ。

 自分のエゴの追求だけを追い求めたアラフォー雑誌編集職の男は、気づいたら職場はボロッボロ。寄り添うものは誰もおらず、恨みと怒りを買うばかり。そんな中でふと思いついた、柴犬専門の雑誌。というのも、彼のそばには柴犬しか残っていなかったから。

 押しつけられたはみ出し者や変わり者たちが集まって雑誌を立ち上げようとするが、ギスギスグサグサ、喧々囂囂(けんけんごうごう)。だけど、それを見つめる美しい瞳の犬。そして、犬によって企画が生まれ、そのことで人間たちの病んだ心が一つ一つ、ほぐれてゆく。

 大東駿介が演じるのは、「シバONE」編集長・相楽俊一。不器用で気配りができない性格。パチンコ雑誌の編集長として30万部の大ヒットを飛ばすも、スタッフから一斉にボイコットされてしまう。社内失業状態に陥り、新しい雑誌の企画を出すしか生き残る道がない中、ふと目に入ったのが、何よりいとおしく心のよりどころである飼い犬の柴犬・福助の姿。起死回生の一手として柴犬専門誌「シバONE」を立ち上げる。

 飯豊まりえが演じるのは、「シバONE」編集者・石森玲花。サッカー雑誌への配属を希望しているが、入社以来、釣り雑誌を担当。歯にきぬ着せぬ言動でたびたびトラブルを起こすなど、編集部で煙たがられる存在となり辞表を出す。そんな中、社長よりサッカー雑誌配属の条件として、「シバONE」で働くよう求められ、犬が苦手なのに編集部の一員となる。編集長の相楽とは馬が合わず、何かと対立してしまう。

 ドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』は、NHK総合にて9月30日より毎週火曜22時放送(全9回)。

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