『やんごとなき一族』久美、ついにブチ切れ「女を何だと思ってるんですか!」に称賛の声
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女優の土屋太鳳が主演するドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話が23日に放送。久美(木村多江)が圭一(石橋凌)に声を荒げたシーンに「ついに覚醒!」「かっこいい!」などの反響が集まっている。
【写真】『やんごとなき一族』第10話 久美(木村多江)、ついに我慢の限界
健太(松下洸平)は頭をぶつけたことが引き金になり、一部の記憶を忘れてしまう。大学生以降の記憶をなくしてしまった健太は、佐都(土屋)と子どものことを忘れてしまった。
記憶が戻らない中で、圭一から「彼女は深山にとって有害な存在だ。彼女はこの深山家の大事なしきたりを守らない」と言われた健太は、佐都に「深山家を守っていくということの重大さをあなたはわかってないです」と告げる。
家のためなら多少の犠牲はやむを得ない、男の子を産まないとこの家は潰れてしまうと言う健太に、佐都は「私はあなたの妻じゃありません。今のあなたは私の知ってる健太じゃないですから」と言い「別れましょう。私、この家を出ていきます。さよなら、健太」と別れを告げる。
健太が圭一たちに佐都が出て行ったことを伝えると、圭一は「そうか。これでようやく目障りなやつが消えたな」と笑う。久美は健太に「本当に思い出せないの? 佐都さんと凛ちゃんのことを思い出してちょうだい! あなたのために佐都さんがどれだけの思いでがんばってきたか、どんな思いで待ってるか! お願いだから思い出して!」と必死に伝える。
圭一はそんな久美を制止し「あれは深山にはふさわしくない女だ。あんな女の代わりなんていくらでもいる。子どもも、女だから連れて行って構わん。こちらにはなんの損もない」と話す。すると、久美は「いい加減にしてください!」と声を荒げ「あなたは女を何だと思ってるんですか!?」と怒るのだった。
これまで我慢をしてきた久美が怒る展開に、視聴者からは「ママかっこいい!!」「ママついに覚醒!」「ママが吠えたー!」「遂にキレた」「最高」「もっと暴れちゃって」などの声が集まった。