『金田一少年の事件簿』第9話「オペラ座館 ファントムの殺人」 ファントムに一が立ち向かう
なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第9話が今夜26日に放送。「ファントム」に一(道枝)が立ち向かう。
【写真】『金田一少年の事件簿』第9話 事件はファントムの仕業?
『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマ。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
■第9話あらすじ
一達が、 舞台“オペラ座の怪人”を見るため、音楽家の響(霧島れいか)がオーナーをつとめるオペラ座館へとやってきた。ヒロイン役の人気女優、湖月レオナ(山本舞香)に会えることもあり、美雪(上白石萌歌)も佐木(岩崎大昇※崎は正式には「たつさき」)も大喜び。
関係者によるレセプションの中、劇団を辞めた氷森(七瀬公)がレオナに接近するが、劇団員の三鬼谷(六角慎司)に激しく拒まれる。他の劇団員、いずみ(石川萌香)や城(増田昇太)も、レオナの引き抜きを異常に警戒していた。
やがてリハーサルが始まり、演出家の影島(コング桑田)の指示で、いずみがステージの中央に立つ。しかし次の瞬間、シャンデリアが落下し、いずみが絶命する。
ライターの白神(戸塚純貴)は、館に潜むファントムという怪人の仕業だと言う。その影は、剣持警部(沢村一樹)やレオナの前にも現れ、新たな惨劇が起こってゆく。
実は3年前、この劇団には火事で顔に大やけどを負いつつも、ファントムを熱演した天才俳優、霧生(古川雄大)がいた。後の不幸な運命から彼はファントムと呼ばれている。全ては嫉妬に身を焦がしファントムと化した霧生の仕業なのかと怯える劇団員。オペラ座館の地下迷宮で一が見たものとは。
日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。