毎熊克哉、『初恋の悪魔』出演決定 仲野太賀の兄で物語のキーパーソンに
俳優の林遣都と仲野太賀がダブル主演する7月16日スタートの土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の追加キャストとして、毎熊克哉の出演が発表された。仲野演じる馬淵悠日の兄であり、物語の鍵を握る元刑事役を演じる。
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本作は『Mother』『Woman』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマで知られる脚本家・坂元裕二が書き下ろす、小洒落てこじれたミステリアスコメディ。警察署に勤めているが、捜査権は無い男女4人の友情と恋とミステリーを描く。林、仲野のほか、松岡茉優、柄本佑、佐久間由衣、味方良介、伊藤英明、安田顕、田中裕子の出演が発表されている。
今回毎熊が演じるのは、馬淵悠日(仲野)の兄で、元刑事の馬淵朝陽(まぶち・あさひ)役。ドラマは署長の雪松(伊藤)が悠日に鹿浜鈴之介(林)を監視させ動きを探るよう指示するところから始まるが、実は雪松は捜査中の事故で殉職したとされている朝陽の死に疑問を抱いており、鈴之介がその死に関与しているのではないかと疑っていた。
出演にあたり、毎熊は「2019年に『カラシニコフ不倫海峡』の朗読をさせて頂き、そこで初めて坂元裕二さんにお会いしました。その時の朗読が本当に楽しくて、坂元さん脚本の映像作品への出演は念願でした」とコメント。さらに、「素敵なキャストの皆様と、どういうふうに絡むのか…正直なところ、今はどのような結末になるのかも知りませんが、物語の重要なキーパーソンであることは間違いないようです。放送を楽しみに待っていて下さい!」と呼びかけている。
土曜ドラマ『初恋の悪魔』は、日本テレビ系にて7月16日より毎週土曜22時放送。