全ての始まりは赤い隕石――『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』予告解禁
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女優の堀田真由が主演を務める映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』より、全ての始まりである赤い隕石(いんせき)の落下から幕を開ける予告編が解禁された。
【動画】『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』 恐怖の予告編が解禁
本作は、これまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)で展開する臨場感あふれる映像を届けている白石晃士が監督・編集・脚本を務めるオリジナルPOVホラー。劇場版である本作のほか、ドラマ『オカルトの森へようこそ』も7月22日よりWOWOWにて放送される。
異界とつながるたたりの森を舞台に、ホラー映画監督の黒石光司(白石)率いる5名が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かう。黒石のカメラが恐ろしい出来事を撮り続ける、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーとなっている。
黒石(白石)を厳しくも愛情をもって支える助監督の市川美保役には堀田真由。オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊能者・ナナシ役に飯島寛騎。映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻里亜役に筧美和子。行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い、行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役を宇野祥平が務める。
ホラー映画監督の黒石光司(白石)は助監督の市川美保(堀田)を引き連れ、実録映画の撮影のため山奥の家を訪れる。そこには黒石の映画のファンだという精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧)がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。
次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の江野祥平(宇野)に助けられ、さらにイケメン霊能者・ナナシ(飯島)も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。
全ての始まりである赤い隕石から幕を開ける予告編では、黒石の元に送られてきた映像に映る謎の存在、張り紙だらけの異様な雰囲気を放つ家、うごめく小袋、ポルターガイスト現象、湖から出現する謎の巨大生物、カルト宗教団体など、たたりの森で起きるさまざまな怪現象の数々が映し出される。そして、魅力的でクセの強すぎる実録ホラー撮影隊の面々。最終的には、映画を撮りに来ただけなのに、いつの間にか世界を救う決断をする男前すぎる主人公・市川の覚悟を決めた表情で幕を閉じる、本作の魅力をぎゅっと詰め込んだ仕上がりとなっている。
映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』は、8月27日より全国公開(3週限定)&デジタル配信開始。