『テッパチ！』“宙”町田啓太＆“馬場”佐野勇斗のバディに期待の声 認識票の意味にも反響
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俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ！』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の第1話が6日に放送。国生宙（町田）と馬場良成（佐野勇斗）のバディに期待の声が集まった。
【写真】『テッパチ！』第1話 宙（町田啓太）＆馬場（佐野勇斗）がバディに
本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。
定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた宙は、ある日、街中でのケンカが原因で警察沙汰になり、仕事をクビになってしまう。そこで陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一（北村一輝）に声をかけられ、自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。
第一班として、寮で宙と同室になったのは、宙と採用試験のときに出会っていた馬場や、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次（佐藤寛太）たち。その後、宙と馬場は正式なバディになり、八女から認識票が配られる。それはバディが任務中に命を落としたときに使うもので、バディが遺体を識別できるように1枚をそこに置いていき、もう1枚を報告用として持ち帰るというものだという。
そんな中、宙は荒井とケンカをしてしまう。教官の桜間冬美（白石麻衣）に「和を乱す人間が1人でもいれば命取りになる。だからそんな人はここには必要ない」と言われた宙は、馬場に「辞めてやる、こんなとこ」と告げる。
馬場は「バディだろ、俺たち」と言い、認識票を握りしめ「俺が死んだとき、そのことを家族に伝えてくれるのはチュウくんなんだろ？ もし逆の立場になっても俺はその責任を果たすつもりだ」と伝える。試験のときに宙の一言で救われた馬場は「あのときチュウくんがいなかったら、俺はここに来られなかったかもしれない。こういう人と一緒にがんばりたいと思った。仲間になれると思ったんだよ」と告げるのだった。
宙と馬場の“バディ”の今後に「どんなバディになるのか楽しみ」「バディ胸熱」「どんな風に成長していくのか楽しみ」「最高な予感しかない」などの期待の声が続出。また、明かされた認識票の意味にも「認識票…重いね」「ずっしり胸に来た」「ドキッとさせられた」「バディの絆の重さを知った」などの声が集まっている。
