『ビーバップのおっさん』、白井光浩、清水宏次朗の場面写真公開 直江喜一からコメントも
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俳優の白井光浩と清水宏次朗がダブル主演する映画『ビーバップのおっさん』より、追加場面写真9枚および、共演の直江喜一と村澤寿彦のコメントが届いた。
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本作は、1980年代の人気映画『ビー・バップ・ハイスクール』へのオマージュ満載の痛快人情活劇。同作で“城東工業のテル”こと藤本輝男を演じた白井と主人公・加藤浩志を演じた清水は、けんかっ早い“藤元輝”と女にモテる“愛徳浩”として再共演する。
また、1980年放送の『3年B組金八先生』で“腐ったミカン”こと加藤優を演じた直江が、2人に助けられるおにぎり屋の店主として出演。映画『湘南爆走族』(1987)でモヒカンがトレードマークの丸川角児役を演じた村澤は丸川会長役、ドラマ『ヤヌスの鏡』(1985)で多重人格の主人公を演じた杉浦幸が、本作でも性格がひょう変する丸川の美人妻を演じる。
おにぎり屋の店主・加藤役の直江は「今回オファーを頂き、『えー! こんな親父にもうツッパリなんかできないよー!』と思ってたら、おにぎり屋の親父で安心しました。『金八』の腐ったみかんがチラッと台詞に出てくるとこなんか、結構笑えます」とコメント。
丸川会長役の村澤は「まさか30数年の時を経て、こんなカタチでまた丸川を演じる事が出来るなんて、本当に人生何が起こるかわかりませんな(笑)」とし、今回、この作品を観て下さった方の中で、1人でも『あー! マルもおっさんになったなー(笑)』なんて笑ってくれる方が居れば…サイコーっすね!」と心境を語っている。
映画『ビーバップのおっさん』は、7月24日に東京・渋谷ユーロライブ、8月11日に大阪・朝日生命ホールにてプレミア上映。以降、全国順次公開。