『バズ・ライトイヤー』クリス・エヴァンス、自らが演じたキャラクターの魅力をプレゼン
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現在公開中のディズニー&ピクサーのアニメ映画最新作『バズ・ライトイヤー』より、クリス・エヴァンスらオリジナル版のキャスト陣がキャラクターの魅力を語る特別映像が解禁された。
【動画】クリス・エヴァンスら、魅力を熱弁 「(バズ・ライトイヤーは)信念のあるヒーローで、任務のリーダー」
本作は、「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く。アンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、実は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公であり、本作はその映画の物語。責任感が強く他人に頼ることが苦手なバズが、新たな仲間と出会うことで“仲間に頼ることの大切さ”に気付き成長していく姿が描かれている。公開後はバズをはじめ、猫型友だちロボット・ソックスやバズの仲間イジーなど個性的なキャラクターに絶賛の声が寄せられている。
今回解禁されたのは、そんなキャラクターたちの魅力を、クリス・エヴァンスらオリジナル版のキャスト陣が解説する特別映像。まず最初に、バズが不時着した惑星に潜む未知の生物と戦うシーンや、真剣な顔つきでロケットを操縦する本編映像とともに、バズの声を演じるクリス・エヴァンスが、〈バズ・ライトイヤー〉を「信念のあるヒーローで、任務のリーダー」と紹介。
続いて映し出されるのは、スペース・レンジャーに憧れる新米チーム“ジュニア・パトロール”のメンバーである〈イジー〉。イジーを演じるキキ・パーマーは「イジーは使命感の塊よ。宇宙が少し怖い。いや、すごく怖い」とにこやかに説明する。本作でイジーは、バズとともに任務を実行するも失敗ばかり。しかし「助けてほしいんじゃない、仲間になりたいの」と、のちにバズに“仲間の大切さ”を教える重要なキャラクターとなっている。
次のキャラクターは、他にやることがなくジュニア・パトロールに参加している戦闘能力ゼロの〈モー〉。声を担当したタイカ・ワイティティは「モーは好奇心旺盛だが、素人っぽい。新しいことに果敢に挑戦する」とその魅力を語る。続けて仮釈放中の爆弾作りの達人〈ダービー〉が登場し、声を務めたデイル・ソウルズが「ダービーはぶっきらぼうな堅物よ。何でも爆弾に変えちゃうの」と説明。
その後クリスが、バズの新たな相棒となる猫型友だちロボット〈ソックス〉を「最先端の友だちロボットで大切な仲間だ」と紹介し、ソックスがレーザーポインターの光を捕まえようと本物の猫のように愛らしく追いかけまわす本編映像が流れる。そして映像の最後は、クリスが「映画館で共に冒険に出よう!」と呼びかけて締めくくられている。
そんな個性豊かな仲間たちに囲まれたバズについて、アンガス・マクレーン監督は「バズは固い絆で結ばれたチームだからこそ感じることのできる、あの快適さや親しみを心から感じているのです」と語っている。
アニメ映画『バズ・ライトイヤー』は公開中。