今夜は満月が地球に最接近する<スーパームーン> R・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』本予告ついに解禁
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7月29日よりPrime Videoで独占配信されるローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』より、本予告映像が解禁。また本日13日、この日の深夜に満月が地球に最接近する<スーパームーン>となることに合わせて、ドローンSHOWを実施することも発表された。
【動画】スーパームーンに合わせて公開!『ムーンフォール』本予告
本作は、『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』など数々のディザスター・ムービーを手掛け“破壊王”と称されるローランド・エメリッヒ監督が、製作と脚本も務めてメガホンをとった最新作。月が地球に衝突するという未曾有の危機が、国家機密や歴史に隠された秘密を織り込みながらサスペンスフルに展開する中、家族への愛や仲間との絆が感動的に描かれるスペクタクル巨編となっている。アメリカ航空宇宙局(NASA)が企画段階から参加し、脚本はNASAジェット推進研究所スタッフと議論を重ねて書き上げられた。
物語は2021年のNASA宇宙センターから始まる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。NASAは現地調査を試みようとするが、実はそのNASAがとある情報を隠微していることが発覚する。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.ハウスマン(ジョン・ブラッドリー)がタッグを組み挑む。月を止める最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うため、そして月に隠された秘密を解くため奔走していく。
本予告は、月が軌道から外れたという衝撃的な事実が発見されるところから始まる。続いて、月の影響で地球にさまざまな異常現象が起こる場面や、 NASAが過去にある情報を隠蔽していたことが発覚するシーンが映し出されていく。「なぜ隠してたの?」と問いかけるジョー(ハル)に、過去の事件のことを知る男ホールデンフィールド(ドナルド・サザーランド)は「もう遅いのだよ」と静かに語る。
そして映像の中盤からは、ジョー、ブライアン、K.C.ハウスマンの3人が一致団結し、地球の危機を救うために奮闘していく姿が圧巻の映像と共に展開。そのほか、「“あれ”には知能があります」と言われる謎の生物の姿も。エメリッヒ監督作品らしい大迫力の映像と、彼らがユーモラスなやりとりをしながら危機に立ち向かっていく姿に胸躍る、本編への期待が高まる予告映像となっている。
また今回、本日13日、この日の深夜に満月が地球に最接近する<スーパームーン>となることに合わせて、ドローンSHOWを実施することも決定。21時から15分間(予定)、200機のドローンが首都上空に現れ、地球、スペースシャトル、宇宙飛行士、そして月といった作品のモチーフを空中に描き、本作のストーリーを表現する。この様子は、同時刻に公式YouTubeでも生中継される予定(※雨天の場合は14日または15日に延期)。
映画『ムーンフォール』は、7月29日よりPrime Videoにて独占配信。
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