カンヌ国際映画祭2025開幕! 広瀬すず、トム・クルーズ、松下洸平ら豪華セレブたちの装いをチェック!

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世界三大映画祭の1つとして知られるカンヌ国際映画祭がついに開幕した。今年は早くも日本から広瀬すずらが参加、『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』がお披露目されるなど、豪華メンバーがレッドカーペットに来場。その一方で、ネイキッドドレスやボリュームドレスが禁止されるなど、話題も盛りだくさん。セレブたちの今年の装いをチェックしてみよう。
【写真】広瀬すずや松下洸平ら、セレブたちの着飾った姿
ある視点部門に選出された石川慶監督の『遠い山なみの光』お披露目のため、松下洸平ら共演者とともに、カンヌに参加した広瀬すず。プレミアイベントでは、自身がアンバサダーを務めるルイ・ヴィトンから、袖に鮮やかなゴールド地のモチーフをあしらった黒いシックなドレス姿を披露。取材イベントでは、同ブランドによる、クリーム色のハイネックワンピースを纏い、ポーズを取った。
セクシーな装いで知られ、カンヌのレッドカーペットにも常連のイリーナ・シェイク。今年は、アルマーニ・プリヴェによるプリンセスラインのドレスをチョイス。髪の毛はハーフアップにし、シックな装いを披露した。
シリーズの集大成となる『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』をひっさげてカンヌ入りしたトム・クルーズは、14日に行われた取材イベントに、あずき色のニットポロシャツにシャープなプリーツの入った同色のパンツを合わせて登場。シックなドレスシューズでエレガンスさをプラスし、トレードマークのアビエイターサングラスでトムらしさをアピール。今年のカンヌで一番のおしゃれ男性セレブとの呼び声も高い。
『セックスと嘘とビデオテープ』などで知られるアンディ・マクダウェルは、ミュグレーによる黒いディナースーツにサントーニのラインストーンパンプスを合わせ、髪の毛をクールなアップスタイルにセットし、マニッシュな装いで『ファイナル・レコニング』のプレミアに来場。翌日開催された『Dossier 137』では一転、黒いレーストリムをあしらったシルバーの艶やかなドレス姿を披露。ドレスコードの厳格化が発表された今年も、バリエーションある装いを楽しんでいる様子。
今年のカンヌで審査員を務めるハル・ベリーは、ジャックムスによるストライプ柄のアメリカンスリーブのドレスを纏い、オープニングセレモニーに登場。当初はガウラフ・グプタによる「素晴らしい」ドレスを用意していたものの、新ドレスコードの発表を受け、トレーンが長すぎるために断念したそうだ。
『ファイナル・レコニング』に出演するポム・クレメンティエフは、ロエベによる胸もとと背中のカットが大胆なラベンダー色のドレスと、ショパールのジュエリーを身に着けてプレミアに登場。プラチナブロンドのヘアはタイトにまとめ、ミニマルなスタイルで存在感を見せつけた。
昨年のカンヌにて、『エミリア・ペレス』の演技を評価され、女優賞を獲得したゾーイ・サルダナ。彼女は『ファイナル・レコニング』のプレミアに、サンローランによる艶やかなファブリックを用いた黒いクラシカルなドレスをチョイス。レザージャケットをプラスし、お祭り気分溢れるレッドカーペットに、ストリートの風を持ち込んだ。
大人しめなドレスが目立つ中、新ルールを思いきり無視してきたのが、モデルのハイディ・クルム。13日に開催された開会式と『Partir Un Jour(原題)』のプレミアイベントに、オーガンザを幾重にも重ね、繊細な花びらを模したエリー・サーブによる華やかなドレスと、ロレイン・シュワルツのジュエリーを纏って来場。ドレスは長くトレーンを引くほか、全身にあしらわれたラッフルがボリューミーで、新ルールを無視したデザインだった。
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