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『競争の番人』第2話 “小勝負”坂口健太郎&“楓”杏が執念のリベンジへ

ドラマ

月9ドラマ『競争の番人』第2話より
月9ドラマ『競争の番人』第2話より(C)フジテレビ

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坂口健太郎

 坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が18日の今夜放送される。

【写真】ダイロクの前に天沢雲海(山本耕史)が立ち塞がる 『競争の番人』第2話場面カット

 本作は、4月期の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の原作者でもある作家・新川帆立の同名最新作を実写化したエンタメ・ミステリー。天才で理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、実直な元刑事の白熊楓(杏)が、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)メンバーとして、不正を働く企業の隠された事実に迫っていく。

■第2話あらすじ

 小勝負や楓たちは『ホテル天沢』のウェディングにおけるカルテルを追っていた。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史)のガードは固い。小勝負たちは納入業者である花屋へのホテルの下請けいじめにも気づくのだが、有力な証拠をつかめずにいた。そんな時、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは近隣で結託した花屋側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。

 雲海が圧力をかけたのか『ホテル天沢』の納入業者いじめの調査は年末までで終了とダイロクメンバーに通達される。そこへ、六角洸介(加藤清史郎)が『ホテル天沢』のホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)が退職したとの情報を持ってきた。早速、小勝負と楓は長澤の自宅へ。だが長澤は2人に何も話そうとはしない。

 小勝負と別れた楓は花屋いじめで苦しむ『フラワーショップ石田』へ。殺人未遂の容疑者となった石田正樹(武田航平)の代わりに店を守る妻の七瀬(野村麻純)を勇気づけようとする楓は違法植物が置いてあることに気づく。楓はすぐに警察に連絡して、売却分を回収するよう助言するが、七瀬は見逃して欲しいと頼んでくる。

 楓は『ホテル天沢』で小勝負と合流。2人の目の前で、ブライダル部門長の碓井健司(赤ペン瀧川)が明らかな花屋へのいじめを行っている。そこに、雲海が現れた。小勝負たちが物陰から見ていると、車に向かう雲海と碓井の前に少女が立ち塞がる。それは、長澤の娘、由香里(新津ちせ)だった。

 ドラマ『競争の番人』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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