横山裕、なぜボケとツッコミが速い? 関水渚がストレートに質問「子供の頃からずっと考えてるんですか?」
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一匹オオカミ刑事×第六感女子のバディサスペンスを描いた原作・伊口紺/漫画・中村優児によるコミックスを実写化したテレビドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週水曜23時)が間もなくスタート。SUPER EIGHTの横山裕が主演を務め、新たに立ち上がる新ドラマ枠「水ドラ★イレブン」で7月1日から放送される。横山が演じるのは一匹オオカミな刑事・磯貝史郎。婚約者を殺した連続殺人鬼に復讐すべく、人に触れると相手の「殺した人数」が見える“第六感”を持つ少女ヒナタと手を組み事件を追う。ヒナタを演じるのは、俳優・関水渚。合同取材に応じた横山と関水は、早くもバディ感を感じさせるほど息ぴったりで、横山は関水を「現場にいてくれたら助かるタイプ」と称する。そんな二人は17歳差で、関水が生まれたのは横山の事務所入所より後。横山は「ジェネレーションギャップみたいな掛け合いも楽しみたい」と言うが、関水は横山を「おじさん」と呼ぶのに苦戦しているそうで…。
【写真】ミニ丈のパンツルック姿も! かわいい衣装を着こなす関水渚
■「作品に引き込まれた」原作大絶賛な二人
『元科捜研の主婦(おんな)』(テレビ東京系)、『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(フジテレビ系)、『約束 ~16年目の真実~』(読売テレビ・日本テレビ系)と刑事役が続く横山。「本業より刑事役の方が長いかもしれません(笑)」と笑いながらも、「今回演じる磯貝さんはタイプが全然違っていて、これまでは情報犯罪に立ち向かったり、科学的推理を基に解決していったりと“今っぽい刑事”だったんですけど、磯貝さんは“足で稼ぐ”昭和な刑事なんです。しかも復讐ものなので、複雑に絡む人間ドラマにすごく引き込まれました」と直近で演じたキャラと毛色の異なる刑事役の魅力を語る。
一方で、関水がふんするのは、殺人鬼に触れると「殺した人数」が見える女性。大切な人を奪われ、犯人を見つけるため自ら殺人鬼のターゲットになるという危険な手法を取る。「どんなに頑張ってもヒナタの能力は本当には手に入らないので、殺した人数が見えることによる悩みを完全に理解したりするのは難しいのかなと思っています。なので、今回の役柄は想像力が勝負になってくると思います」と難役への意気込みを語る。
ドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』ポスター (C)カンテレ
取材中、何度も二人が繰り返したのは「作品に引き込まれた」という言葉。読めない展開に魅了されたと言い、「うまくいったらすごく面白い作品になる」と確信したという。ちなみに、原作マンガは現在連載中でドラマはオリジナルの結末を迎えるそうだ。
劇中登場するシリアルキラーによる犯行は、おぞましいものなのかと想像し、多くの血が流れそうだが、「イメージ図を見せていただいたのですが、地上波ドラマ化されるにあたって、血が流れる部分は幻想的でアートのような描写になるんじゃないかなと思っています」と横山。ドラマ化する上での画作りにも期待がかかる。
ちなみに、横山はホラー平気派。映画『ソウ』シリーズやドラマシリーズ『ハンニバル』を好みの作品に挙げ、ホラー作品を「怖いと思って見ていない」と言う。ただ、横山にも弱点があるそうで、“注射”が苦手とのこと。「血まみれのシーンや、お腹を開くオペのシーンは平気なんですけど、注射だけはダメなんです。自分で打たれるのも見ていられません」と意外な一面を明かす。
ドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』場面写真 (C)カンテレ
一方で関水は、ホラーは大の苦手だというが、原作マンガには没頭してしまったそうで、現実世界でも探偵気分になっていると告白。「原作では意外な人物がシリアルキラーとして登場するので、最近は『もしかしてこの人も…』と疑いながら探偵気分で生きています(笑)。シリアルキラーって、どこにいるか分からないから怖いんですよね。作中では殺人鬼に会いに行く役ですが、わたしは怖がりなので絶対に会いたくないです(笑)」と正直に語り、報道陣を笑わせた。
そんな本作は「水ドラ★イレブン」という新しいドラマ枠の一発目を飾る。大役を担うわけだが、その点については「意識していなかった」と横山。「カンテレさん的にも懸けている作品だと思いますし、主演に選んでいただいたのは感謝しているのですが、視聴者の方にとっては、そういった事情は関係ないことだと思うので、やっぱりまずはお話を見ていただきたい。見たら多分ハマるので全力で撮影に挑むだけです」と冷静だ。それよりもカンテレ制作のドラマ出演が『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(2016)以来10年ぶりであることに触れ、「10年もよう空けたな。もっとはよこい!」と冗談交じりに笑う。

