『ユニコーンに乗って』“佐奈”永野芽郁&“須崎”杉野遥亮の切ない過去に反響 「切ない恋」「結ばれてほしい」
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女優の永野芽郁が主演するドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系/毎週火曜22時)の第3話が19日に放送。佐奈(永野)と須崎(杉野遥亮)の過去が明かされ、切ない恋に反響が集まった。
【写真】『ユニコーンに乗って』第3話 佐奈(永野芽郁)&須崎(杉野遥亮)が1枚のブランケットに
本作は、教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。
第3話では、佐奈と須崎、栗木(前原滉)の出会いから起業するまでの過去のことが明らかになった。5年前、須崎は起業するために大学に潜り込んで勉強をしていた佐奈と出会う。佐奈は、プログラミングが得意な須崎にエンジニアになってほしいと頼み、一緒に起業しないかと持ちかける。大手不動産グループの一人息子の須崎は一度は断るが、その後、一生懸命な佐奈の姿を見て佐奈に協力することになる。
佐奈、須崎、栗木は、学生ビジネスコンテストで優勝賞金の100万円を狙うことに。佐奈と須崎が2人で打ち合わせをしていると、佐奈が途中でくしゃみをする。須崎は佐奈にブランケットをかけるが、須崎もくしゃみをしたため、2人は同じブランケットに入り、肩を寄せ合う。キス寸前のところで栗木が現れ、2人は眠ったフリをするのだった。
佐奈たちはビジネスコンテストで見事に優勝。そんな佐奈の前に、須崎の幼なじみの凛花(石川恋)が現れる。凛花は佐奈に、須崎は佐奈のせいで父親に縁を切られたのだと明かす。
佐奈は須崎に父親のことを聞いたと伝え、自分と一緒に起業する覚悟は本当にあるのかと尋ねる。須崎は「佐奈の夢を応援したい。どんなときもそばで支えたい」と答えるが、佐奈は「それは恋愛感情なしでもだよね?」と確認。須崎は「一時の感情なんかじゃない。俺は、俺がこの仕事をやりたいんだ」と覚悟を明かす。佐奈は「今はとにかく仕事がんばろう」と言い「私たち、最高のビジネスパートナーになろう」と笑う。
その後、須崎は酔って眠ってしまった佐奈を見つめ「佐奈の気持ちはわかった。でもさ、もしお互いに、30になっても相手がいなかったら、そのときは結婚するのもありだよな」と告げる。佐奈は寝息を立てながら「うん」と言い、須崎は「寝言か…でも今、うんって言ったからな。俺は覚えてるからな」とつぶやくのだった。
須崎と佐奈の切ない過去に視聴者からは「切なすぎる」「さなも辛かったよね」「見てて苦しかった」「切ない恋」「佐奈も功も切ないな〜」「2人結ばれてほしい」などの反響が集まった。