『純愛ディソナンス』第2話 “正樹”中島裕翔&“冴”吉川愛、互いの思いを確信
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Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演を務め、吉川愛と共演するドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が今夜21日に放送。由希乃(筧美和子)の死の悲しみの中、正樹(中島)と冴(吉川愛)は互いの思いを確信していく。
【写真】『純愛ディソナンス』第2話 冴(吉川愛)たちに衝撃が走る
本作は、新任音楽教師・正樹と生徒・冴の“純愛”を軸に話が進む完全オリジナルストーリー。常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく。
■第2話あらすじ
正樹の大学時代の先輩で、桐谷高校を突然辞職したまま行方がわからなくなっていた元音楽教師の小坂由希乃が遺体で発見された。殺人事件を視野に捜査を開始した警察は、桐谷高校を訪れて教職員から話を聞くとともに、残されたままだった由希乃の私物を押収していく。
2年3組担任の加賀美(眞島秀和)は、生徒たちに由希乃のことを伝えた。副担任の正樹は、ショックを受けて呆然としている冴を見つめる。
夕方、正樹が音楽室を訪れると、そこに冴もやってくる。一緒にピアノを弾くふたり。「どうして死んじゃったんだろう」。冴は、ピアノを弾く手を止めて正樹に尋ねた。すると正樹は、死亡原因は解剖して調べないと分からないと返す。冴は、兄の恋人でもあった由希乃が殺されてもどこか冷めた態度の正樹が理解できなかった。
あくる日、実家を訪れた正樹は、学校法人立秀学園の理事長を務める父・秀雄(神保悟志)に、親父の後を継ぐ気はないと告げる。それに対して、殺人事件が起きるような学校はろくなものじゃない、と言い放つ秀雄。正樹は、そんな父に、亡くなったのは兄の幸助がずっと付き合っていた女性であることを告げ、「結局、兄貴のことだって大して知らないんだな」と言い残して出て行く。
数日後、三者面談が行われる。冴は、加賀美から「指定校推薦枠に推せると言われて喜ぶが…。
ドラマ『純愛ディソナンス』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。