『エルヴィス』出演の歌手・女優ションカ・デュクレさんが死去 44歳
映画『エルヴィス』に出演する女優で歌手のションカ・デュクレさんが、自宅で死亡しているのが発見された。44歳だった。
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Deadlineによると、現地時間7月21日、テネシー州ナッシュビルの自宅マンションで亡くなっているのが発見されたそう。
ションカさんの子どもが発見し、隣人に助けを求め、救急に通報された。現地警察の話では、死因について現在監察医が調査を行っているが、事件性はないとみているという。
ションカさんは、ボーカリスト・女優・作家・劇作家としても活躍。マーカス・ハモンの『America Duet(原題)』で演じた役柄で評価され、2003年度テネシアン・シアター・アワード最優秀賞を受賞。『エルヴィス』で映画デビューを果たし、後にエルヴィスがカバーする「ハウンド・ドッグ」を最初にレコーディングした、ビッグ・ママ・ソートン役を演じた。同作のサウンドトラックにも楽曲を提供している。