リサ・マリー・プレスリーさんの追悼式にオースティン・バトラーがカイア・ガーバーと出席

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現地時間1月22日、急逝したリサ・マリー・プレスリーさんの追悼式が行われ、映画『エルヴィス』で彼女の父エルヴィス・プレスリーを演じたオースティン・バトラーが恋人のカイア・ガーバーと一緒に参列した。
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1月12日(現地時間)に54歳の若さで急逝したエルヴィス・プレスリーの一人娘リサ・マリーさん。父の邸宅である米テネシー州メンフィスにあるグレイスランドにて、追悼式が執り行われた。式には、遺族のほか、彼女と親交のあったアラニス・モリセットやアクセル・ローズ、ビリー・コーガン、『エルヴィス』の監督バズ・ラーマンら多くのゲストが参列した。
Peopleによると、式では最前列に、母プリシラ・プレスリーやリサ・マリーさんの子どもたち、ライリー・キーオ、フィンリーら遺族が座り、オースティンはカイアと共に2列目の席に着いた。ラーマン監督は妻でコスチュームデザイナーのキャサリン・マーティンと一緒に、2人の後ろに座ったそうだ。
追悼式では、アクセル・ローズやブラックウッド・ブラザーズが演奏を行い、プリシラはライリーの詩を読み上げた。オースティンとカイアは、身を寄せ合ってその様子を見ていたそうだ。式の前には、オースティンが、リサ・マリーさんの14歳の娘フィンリーとハグをする姿も目撃されている。
また、ライリーの手紙を夫ベン・スミス・ピーターセンが代読。その中でライリーは、「愛こそが全てだと示してくれてありがとう。私と弟に示してくれた愛情を、私も同じように娘に示したい」と述べ、極秘出産したことを明らかにしている。Page Sixによると、代理人もライリーの出産を認めたそうだ。亡くなったリサ・マリーさんの孫にあたる子どもの生まれた時期や名前は明かされていない。