オースティン・バトラー「信じてくれたおかげ」、元恋人ヴァネッサ・ハジェンズに感謝
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バズ・ラーマン監督の『エルヴィス』で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたオースティン・バトラー。エルヴィス役を勧めてくれたのは元恋人ヴァネッサ・ハジェンズだったと明かし、「彼女が信じてくれたおかげ」だと感謝の意を表した。
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アカデミー賞ノミネートを受け、 Los Angeles Timesの取材に応じたオースティン。今月初めにThe Hollywood Reporterのインタビューで、友人にエルヴィス役を勧められたと明かしていたことについて触れられ、この友人がヴァネッサ・ハジェンズだったと認めた。
続けて、「僕らは長く交際していましたが、彼女が予言のような発言をする事がありました。(オスカーノミネートは)彼女が僕を信じてくれたおかげです」とヴァネッサに感謝した。
オースティンは、The Hollywood Reporterの企画で、ブレンダン・フレイザーやキー・ホイ・クランらとトークを行い、その中で「バズが映画を作ると聞く前の月に、友人とクリスマスライトを見に行き、そこでラジオから流れるエルヴィスのクリスマスソングに合わせて歌ったのです。すると彼女は僕を見て、『エルヴィスをするべきよ』と勧めてくれました」とコメント。
「2週間後、ピアノを弾いていたら、その友人が『本気よ。どうにかして脚本手に入れる方法を考えなくちゃ』と言ったんです。その後、エージェントから連絡があり、バズ・ラーマンがエルヴィスの映画を作っていると聞きました。鳥肌が立ちました」と明かしていた。
オースティンとヴァネッサは、2011年にアシュレイ・ティズデイルの妹の誕生日パーティーでツーショットをキャッチされ、その後すぐにレッドカーペットデビューを果たし、関係を公表した。オースティンと交際中に『Live with Kelly and Ryan(原題)』に出演したヴァネッサは、オースティンにエルヴィス役を勧めたことを明かしていた。また、エルヴィス役に抜擢された際には、インスタグラムでこのニュースをシェアし、「天にも昇る気持ちだよ!待ち切れない。マイハニーのことを、ものすごく誇らしく思う!!!」とコメントしていた。
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