大鶴義丹演出で唐十郎作『下谷万年町物語』が復活! 主演は渡辺大
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大鶴義丹が演出、渡辺大が主演を務める『下谷万年町物語』が、11月1日から10日まで東京・都立明治公園 みち広場に特設される「紅(あか)テント」で上演されることが決定した。
【写真】大鶴義丹、大河ドラマ『豊臣秀吉!』では今川義元役
唐十郎さんによる戯曲『下谷万年町物語』は、終戦直後の東京・下谷万年町を舞台に、混沌の中で生きる人々の夢と狂騒を描く。唐さんの長男である大鶴が、初めて自ら立ち上げるテント公演であり、当時の熱気をそのままに再現する、「状況劇場」の系譜を色濃く継承した「令和状況劇場」の立ち上げ公演となる。
大鶴は「父が書き、母が演じた芝居を、今度は私が創る。その意味は、おそらく父や母が胸にあったものとは少し違うのだろう。しかし私は、2人の最も近くにいた『子ども』であると同時に、誰より近くで舞台を見続けた『観客』でもあった。だからこそ、演じる側には見えなかったものを知っている。その視点だけは、父や母から受け継いだものではなく、自分自身の財産なのだと思う」と思いを語っている。
また主演を務める渡辺は、1981年の本作の初演で研究生ながら主演に抜てきされ舞台デビューを果たした渡辺謙を父に持つ。かつて父が演じた役を、45年の時を経て今、息子の渡辺大が受け継ぐ。
渡辺は、「六平直政さんは僕に会うと、いつもこの作品の稽古にうちの父を自転車の後ろに乗せて連れて行った当時の思い出を楽しそうに話してくれます。どんな思いで父がこの舞台に立ったのか、この作品と向き合ったのかを知るのが今から楽しみです」と父への思いも語る。
舞台『下谷万年町物語』は、11月1日から10日まで東京・都立明治公園 みち広場「紅テント」にて上演。
※コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
【公演概要】
舞台『下谷万年町物語』
【会場】 都立明治公園 みち広場 特設テント
【演出】 大鶴義丹
【主演】 渡辺大 ほか