『競争の番人』杏のアクションシーンに称賛続々「惚れる」「スッキリ」(ネタバレあり)
坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第3話が25日に放送され、クライマックスで杏扮する元刑事・白熊楓のアクションシーンが描かれると、ネット上には「強い惚れる」「いや〜スッキリ」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】天沢雲海(山本耕史)を追い詰めるダイロクメンバー 『競争の番人』第3話場面カット
本作は、作家・新川帆立の同名最新作を実写化したエンタメ・ミステリー。天才で理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、実直な元刑事・白熊楓(杏)が、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)メンバーとして、不正を働く企業の隠された事実に迫っていく。
ダイロクのメンバーは、『ホテル天沢』のウェディングにおけるカルテルを追っていた。天沢グループの専務・天沢雲海(山本耕史)はなかなかカルテルの証拠を掴ませないどころか、あらゆる手段を用いてダイロクの捜査を妨害する。
ある日、雲海の悪知恵によってホテル内の倉庫に監禁された小勝負と楓。脱出しようと楓が奮闘する中、小勝負は倉庫の中から決定的な証拠につながるリストを発見する。ダイロクメンバーは雲海の周囲の人々の協力も取り付けつつ証拠固めを進めると、雲海との直接対決へ挑む。
雲海は立ち入れ検査を拒否すると宣言し追い払おうとするものの、ダイロクメンバーは彼のこれまでの悪事とその証拠を次々と突きつけていく。果ては警察もその場へ現れて、雲海を連行しようとする。これに雲海は抵抗すると、花瓶を割って大きなガラスの破片を手にし、楓を背後から羽交い締めにして人質にとる。「この女を刺すぞ!」と凄む雲海。しかし元刑事の楓は、手刀でガラスの破片を叩き落とすと雲海を投げ飛ばし、そのままスリーパーホールドの体勢で締め落とすのだった。
楓を演じる杏が豪快なアクションを披露し、事件も解決へと導かれると、ネット上には「楓ちゃん!やはり強い」「めっちゃ強い惚れる」「強いっ!カッコいい!」といったコメントや「悪い人がちゃんと裁かれるのがスカっとする」「いや〜スッキリした」「決着がついてスッキリ」などの声が相次いでいた。