マーベル社長ケヴィン・ファイギ、ライアン・ゴズリングの参戦&ハリー・スタイルズの今後についてコメント
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米サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2022」で、次々と新作を発表したマーベル・スタジオ。ファンの間で注目を集めるライアン・ゴズリングのマーベル参戦と、『エターナルズ』に登場したハリー・スタイルズの今後について、社長のケヴィン・ファイギがコメントした。
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『ラ・ラ・ランド』や『グレイマン』などに出演するライアン・ゴズリングだが、長年、マーベル作品への参戦が噂になってきた。これについて、先日ジャーナリストのジョシュ・ホロウィッツが、自身のツイッターにてライアンにインタビューを行ったことをシェアし、「ライアンが演じたいスーパーヒーローは、ゴーストライダーだ」と明かしていた。
これを受けて、ジョシュ・ホロウィッツ本人が、コミコンでマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギを直撃。「ライアンがゴーストライダーになりたいなら…」と胸の内を明かした。
「ゴズリングは信じられないほど良いよ。ライアンは最高だ…MCUに、彼の場所を用意したいと思う」と絶賛。「(実写版バービー映画の撮影で)ヴェニスビーチでケンに扮して、今週公開の大作映画よりもメディアの注目を集めた。すごいことだよ」とコメントしたそう。
ちなみに『ゴーストライダー』は、2007年にもニコラス・ケイジ主演で映画化されており、この作品には、ライアンのパートナー、エヴァ・メンデスも出演している。
また、ケヴィン・ファイギはこのインタビューで、『エターナルズ』のポストクレジットシーンに、マーベル史上最強最悪の敵サノスの双子の弟エロス/スターフォックス役で、ピップ・ザ・トロールと一緒に登場したハリー・スタイルズについても言及。
「エロスとピップの冒険は、我々にとってもワクワクするものだ」とコメント。「今『ゴーストライダー』について話したけれど、超自然的なアングルで言うと、我々には『ブレイド』や『ドクター・ストレンジ』がある。ストリートが舞台だと、『デアデビル』や、もちろん『スパイダーマン』がある。そして宇宙、そこがエロスとピップが住んでいるところだ」と続けた。
ハリーは、歌手として活動する傍ら、俳優としても注目作に出演が続いている。この後オリヴィア・ワイルド監督の最新作『ドント・ウォーリー・ダーリング』が公開されるほか、主演映画『僕の巡査』の公開も11月に控える。