奥田民生＆アヴちゃん、ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』で挿入歌に抜てき
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伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』（角川文庫）を、ブラッド・ピットを主演に迎えて映画化した『ブレット・トレイン』（9月1日公開）。このたび、全世界で公開される映画本編の挿入歌に、4人組ロックバンド・女王蜂でボーカルを務めるアヴちゃんと、シンガーソングライター・奥田民生の楽曲が起用されていることが発表され、2人がコメントを寄せた。
【動画】アヴちゃんの高温が響き渡る 『ブレット・トレイン』予告
日本が舞台の本作は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト＆スタッフで実写化したアクション・エンタテインメント。『デッドプール2』『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンを取る。
アヴちゃん（女王蜂）と奥田民生の楽曲は、本作の予告編がはじめて世界で公開された時から話題を呼んでいた。映像を軽快に盛り上げる楽曲「Stayin’Alive」（読み：ステイン・アライヴ）。その楽曲を伸びやかな高音で歌い上げていたのは、アヴちゃんだ。
映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で流れるビージーズの曲としてあまりにも有名なこの歌を歌唱するという大役に抜てきされたアヴちゃんは「ハリウッド作品での歌唱、オーディションオファーが来ていると聞いたときには…驚きました。久々のオーディション参加でしたので、初心、緊張感を持って挑んだことを覚えています」とコメント。そして「自分のなかでの普段は使わない歌声を使うことが出来、とてもたのしいレコーディングとなりました」と振り返っている。
また、劇中の重要なアクションシーンで流れる楽曲「Kill Me Pretty」（読み：キル・ミー・プリティ）は、奥田民生のオリジナル楽曲。同曲で奥田はレアなハイトーンボイスで英語で歌い上げている。本作でハリウッド映画の挿入曲に初挑戦した奥田は「どっからこういう話になったのかよく分からないですけれども、英語の曲ですし、なかなか映画の挿入歌でっていうのも珍しい仕事だったなと思いますけど。まあ一番は英語だというところで、ちゃんと伝わってんのかな？というのもありますし。結構激しめの曲で、キーも高いし、そこもなかなかハードルも高かったなと思います」と語っている。
映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。
アヴちゃん（女王蜂）＆奥田民生コメント全文
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