原田龍二主演 映画『虎の流儀』9.30公開決定＆メインビジュアル解禁
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俳優の原田龍二が主演する映画「虎の流儀」シリーズ2作品の公開日が9月30日に決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。
【写真】映画『虎の流儀 ～激突！燃える嵐の関門編～』メインビジュアル
本シリーズは、自らを裸俳優と呼ぶ原田が主演する、弱気を助け強気をくじく人助け任侠映画。
義理人情を重んじ、ひたすらに厄介ごとに耐えていくヤクザの主人公・車田清は、まさに全国を行脚する令和の“寅さん”。ただし、一度怒りが沸点に達すると、“虎”のごとく暴れまわる堅物で昭和な男。そんなどこか憎めない主人公を原田が演じる。
監督は、『修羅の群れ』の監督を務めるなど、任侠ものを中心に多数の作品の監督、プロデューサー、脚本家を務めている辻裕之。
シリーズ1作目『虎の流儀 ～旅の始まりは尾張 東海死闘編～』は、名古屋、岐阜を舞台に、東京からの地方進出をもくろむヤクザ一家との衝突に、地元のヤクザたちが巻き込まれていくというストーリー。全国を行脚する令和の“虎”誕生のきっかけとなる物語だ。
出演は原田に加え、その子分に駒木根隆介。そのほか、川野太郎や石橋保、石垣佑磨、つまみ枝豆、元WBC世界バンタム級王者の薬師寺保栄も出演。ヒロイン役を平塚千瑛が演じる。さらにこの春亡くなった渡辺裕之さんも出演しており、本作が遺作の1本となる。
ポスタービジュアルには、「昭和の何が悪いんだよ！」とたんかを切る主人公・車田清の姿が。その他の豪華出演者が演じる役柄のビジュアルも今回初めて解禁となった。名古屋城がそびえ立つ東海地区にて、いったいどんな事件に主人公が巻き込まれていくのか、非常に楽しみなビジュアルに仕上がった。
シリーズ2作目『虎の流儀 ～激突！燃える嵐の関門編～』は、北九州・下関を舞台に、海の埋め立てによる空港建設をめぐり、地元の漁師や代議士ら一般人（カタギ）も巻き込んだ紛争に立ち向かう物語。終盤の爆破シーンやカーアクションも大きな見どころとなっている。
ポスタービジュアルでは、「命を賭けてお供します」という主人公・車田清のお世話になった親分への決意がキャッチコピーとなっている。前作から舞台を移した関門海峡近くの港町にて、いったいどんな物語が主人公たちを待ち受けているのか。出演者たちの引き締まった表情や横転して炎が上がっている車など、大いに迫力を感じさせるビジュアルとなった。
主演の原田に加え、1作目に引き続き、川野太郎、つまみ枝豆、薬師寺保栄、渡辺裕之さんらが出演。ヒロインを森脇英理子が演じる。さらに、磯山さやか、木下隆行、はいだしょうこ、東根作寿英、宮川一朗太、石倉三郎、六平直政、平野貴大、せんだみつお、楽しんごといった個性的なキャラクターを持つ俳優たちがそろった。
映画『虎の流儀 ～旅の始まりは尾張 東海死闘編～』『虎の流儀 ～激突！燃える嵐の関門編～』は、9月30日より池袋HUMAXシネマズほかにて公開。
