『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』が2週間限定公開 映像一新&重要シーンを追加
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ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が12月26日より公開されるのを記念し、2009年に公開された前作『アバター』の特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』が、9月23日より2週間限定で上映されることが決定した。
【写真】映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』場面写真
『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』は、『アバター』(2009)を3D映像で一新し、重要なシーンを追加した作品。『アバター』は、当時としては革新的な3Dカメラで撮影されたことで驚異的なクオリティを実現。まるで“そこいるかのような”究極の映像世界が社会現象となり、全世界で爆発的な大ヒットを記録。全世界歴代興行収入第1位に輝いた。
物語の舞台は22世紀。希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。“ナヴィ”と呼ばれるこの星の種族と人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘する。この計画に参加した元兵士ジェイク(サム・ワーシントン)は車椅子の身だったが、〈アバター〉を得て体の自由を取り戻す。惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく…。
今回の上映は、全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンでの劇場公開となる。
『アバター』の世界興収記録は、2019年に『アベンジャーズ/エンドゲーム』に塗り替えられたが、2021年、中国での再上映で再び世界No.1に返り咲いている。
映画『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』は9月23日から10月6日まで2週間限定公開。