『アバター：WoW』20.5億ドル突破で『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』下し全世界歴代興収5位に浮上
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現在公開中の『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』が、公開6週目にして世界興行収入20.5億ドルを突破し、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』を下して歴代ランキング5位に浮上した。
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Varietyによると、現地時間1月26日の時点で、世界興行収入20.54億ドルを記録し、20.52億ドルを記録した『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』を追い越し、全世界歴代興行収入第5位に浮上した。また、2021年12月15日に全米公開された『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』を抑え、コロナ禍公開された作品のトップに君臨している。
現在、歴代興収ランキングは、1位が『アバター』（29.2 億ドル）、2位が『アベンジャーズ／エンドゲーム』（27.9億ドル）、3位が『タイタニック』（21.9億ドル）、4位が『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』（20.7億ドル）となっている。今回の5位浮上で、ジェームズ・キャメロン監督の作品が、トップ5作品のうち3作品を占めることとなった。
『アバター：WoW』は、アメリカ国外で15億ドルの売上を記録し、国外売上ランキングでは4位につける。国内では、6億300万ドルを稼ぎ、13位に位置。この後アメリカでは、2月17日公開予定の『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』までライバルとなる超大作の公開がないため、このままの勢いを維持できれば、4位の『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』を超える可能性も十分ある。
