『アバター:WoW』、ついに『タイタニック』抜き全世界歴代興収3位浮上
世界で大ヒットを記録中のジェームズ・キャメロン監督の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。ここまで順調に興行成績を伸ばして来たが、ついに『タイタニック』を抜き、全世界歴代興収ランキング3位に浮上した。
【動画】『アバター:WoW』歴代興収3位に! お祝い動画公開
Varietyによると、公開10週目を迎えた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、全世界興行収入22億4300万ドル(約3009億円)を突破し、『タイタニック』の22億4200万ドル(約3007億円)を抜いて、歴代3位に浮上した。この上に立ちはだかるのは、1位の『アバター』(29億2000万ドル)と、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(27億ドル)を残すのみ。トップ4作品のうち、3本をキャメロン監督の作品が占めることとなった。
同サイトによると、『アバター』第1弾同様、世代を超えて支持されていることに加え、3Dなど、高価格帯のチケットが売れていることが強味だとしている。
これを受け、アバターの公式ツイッターでは3位獲得を祝う動画を公開。世界中でファンに歓迎される様子を紹介し、「皆さんの情熱と愛、そして『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を歴代興行収入3位に後押ししてくれたことに感謝します」と記し、ファンと偉業達成をお祝いした。
Thank you to our fans for your passion, your love, and for making #AvatarTheWayOfWater the 3rd highest-grossing film of all-time worldwide. pic.twitter.com/slsOje7Wrc
— Avatar (@officialavatar) February 19, 2023