『初恋の悪魔』伊藤英明“署長”、47歳に 撮影中の誕生日サプライズに恐縮
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俳優の林遣都と仲野太賀主演のドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)に出演する伊藤英明が、8月3日に47歳の誕生日を迎え、撮影中にバースデーサプライズが行われた。
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本作は『Mother』、『Woman』、『それでも、生きてゆく』、『東京ラブストーリー』などのヒットドラマを書きおろした脚本家・坂本裕二が描くミステリーで、コメディーで、そしてラブストーリーでもある物語。
ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜(林)、総務課職員・馬淵(仲野)、生活安全課の刑事・摘木(松岡茉優)、会計課職員・小鳥(柄本祐)。第3話では、この捜査権のない4人が事件解決に乗り出す中で、脚本家・坂元の世界観である、テンポよく繊細かつ軽妙で、思わず惹きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開された。伊藤英明演じる雪松鳴人署長は、物語の縦軸を貫く重要人物。8月6日放送の第4話以降はいよいよその縦軸が動き始める。
そんな伊藤は8月3日に47歳の誕生日を迎えたが、撮影中にはちょっぴり早めの誕生日サプライズが行われた。
星砂(松岡)もいる悠日(仲野)のマンションの部屋を雪松(伊藤)が訪れるシーンのリハーサルが行われる中、突然スタッフから「皆さん! 8月3日は伊藤英明さんの誕生日です!」の声とともに大きな拍手が沸き起こり、「署長!」の掛け声も飛んだ。このサプライズに、伊藤は「ありがとうございます、ありがとうございます、皆さまお忙しい中、ありがとうございます」とすっかり恐縮。
松岡から「何歳になったんですか?」と質問されると「47? 48? この年になるとわからなくなるんだよ」と誕生日より早かったためか心の準備が間に合わなかった様子で、ケーキに描かれた数字を見た仲野から「47歳です」と言われると、「仲野太賀のような俳優になりたいです。追いかけます!」とコメント。これに仲野が「なんですかそれは! やめてください」と返し、大きな笑いに包まれた。
伊藤は「素晴らしい現場で、素晴らしい俳優仲間、スタッフに祝ってもらい嬉しいです。この現場での経験を糧に、これからもいい俳優になれるように一生懸命、精進していきたいです」と語り、“チーム初恋の悪魔”としても団結をさらに強めたバースデーイベントとなった。
土曜ドラマ『初恋の悪魔』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。