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『ユニコーンに乗って』“小鳥”西島秀俊の優しさ&過去に反響「そんな過去があったなんて」

ドラマ

ドラマ『ユニコーンに乗って』第6話より
ドラマ『ユニコーンに乗って』第6話より(C)TBS

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 女優の永野芽郁が主演するドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系/毎週火曜22時)の第6話が9日に放送。小鳥(西島秀俊)の優しさや過去に反響が集まっている。

【写真】『ユニコーンに乗って』第6話 佐奈(永野芽郁)が大粒の涙

 母・美佳子(奥貫薫)が仕事をクビになってしまい、女手一つで育ててくれた母をどうにか助けたいと思う佐奈。しかし美佳子は、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる。思いがぶつかり合い、ギクシャクしてしまった佐奈と美佳子。そんな佐奈のために、小鳥は、会社に家族を呼ぶ「ファミリーデー」を設けようと提案する。

 いざ迎えたファミリーデーだったが、美佳子は仕事の面接が入り来られなくなってしまう。小鳥はファミリーデーの様子を動画に収め、佐奈の妹に頼んで美佳子に送信。すると、美佳子は「動画を見ていたら、ひと目でいいから実際にのぞいてみたくなってしまって」とドリームポニーにやってくる。

 小鳥は美佳子に「私がここで働くようになったのも佐奈さんのおかげなんです」と伝える。小鳥は10年ほど前にも佐奈を見たことがあると打ち明け「いつも学校に行ってない様子で気になってたんです」と告白。そこからしばらくして、小鳥は佐奈がスタートアップ企業のCEOになっていることを知り、とても驚いたのだと言い「がんばってる姿に勇気をもらいました。それで私もかねてからの夢にチャレンジすることにしたんです。そして運よくマッチングを」とドリームポニーで働くようになった経緯を明かす。

 小鳥は「これはもう運命だと感じまして。今はこうして楽しく第二の人生を歩むことができています。佐奈さんのおかげです」とほほ笑む。美佳子は「娘にはこれまで散々苦労をかけてきました。悔しい思いもたくさんさせてきて。なのに私は今になってまた心配を…これ以上情けない母親になりたくないんです」と気持ちを吐露。

 そんな美佳子に小鳥は「佐奈さんは、昔感じた悔しさをバネに今、世の中を変えようとしています。とてもたくましく、優しい方です。そんなふうに温かで豊かな心を持つ女性になれたのはきっと、お母様からたくさんの愛情を受けて育ったからじゃないでしょうか」と伝える。2人の会話をこっそり聞いていた佐奈は、大粒の涙を流すのだった。

 小鳥が美佳子に投げかけた言葉に視聴者からは「本当優しい人」「泣けてしまった」「小鳥さんが言うから刺さる」「とっても素敵」「小鳥さんがいてよかった」などの声が続出。小鳥の過去にも「びっくり」「運命ですね」「そんな過去があったなんて…」「そんな繋がりが」などの声が集まっている。

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