生田斗真主演『湯道』、ウエンツ瑛士&吉田鋼太郎&朝日奈央ら追加キャスト11名発表
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俳優の生田斗真が主演する映画『湯道』より、第2弾キャストとして、ウエンツ瑛士、吉田鋼太郎、朝日奈央ら11名の出演が発表された。
【写真】映画『湯道』より主演の生田斗真、共演の濱田岳、橋本環奈
脚本の小山薫堂が啓蒙活動を続けている、日本文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道「湯道」が、完全オリジナル脚本で映画化。心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に“整う”先頭を舞台にしたお風呂エンタメだ。メガホンを取るのは『HERO』『マスカレード』シリーズの鈴木雅之。
主人公は建築家の三浦史朗。父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために帰省をするも、実家を引き継いだ弟・悟朗は実家を飛び出した兄に反発し、冷たい態度。銭湯の看板娘・いづみが仲裁に入るも兄弟げんかが繰り返される。そんなある日、ある事件をきっかけに、史朗は弟の代わりに「まるきん温泉」の店主として過ごすことに…。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子、分け隔てなく一人一人に訪れる笑いと幸せをもたらす“お風呂の魅力”に史郎もしだいに魅入られていく。
主人公・史朗を演じるのは生田斗真。史朗と犬猿の仲である弟・悟朗を濱田岳、史朗と悟朗の実家の銭湯(まるきん温泉)で働く看板娘・秋山いづみを橋本環奈が演じる。
このたび第2弾キャストとして、本作の一癖も二癖もある“銭湯に通う”「まるきん温泉」の常連客が一挙解禁。
近所の料理屋を営む夫婦に戸田恵子、寺島進、フィアンセの父親に認めてもらうため「ハダカノツキアイ」に挑む外国人に厚切りジェイソン、そのフィアンセの父親に浅野和之、「まるきん温泉」の常連で仲睦まじい老夫婦に笹野高史、吉行和子。
全国のお風呂好きに知られるイケメンラジオDJにウエンツ瑛士、超辛口の温泉評論家に吉田鋼太郎、その敏腕編集者に朝日奈央、人里離れた山奥にひっそりと住む老婆に夏木マリ、「お風呂」にかかわることにやたら詳しく、仙人と呼ばれている謎の老人に柄本明。この豪華キャスト陣が銭湯に大集合し、『湯道』をさらに盛り上げる。
映画『湯道』は2023年2月23日より全国公開。