小池徹平、『科捜研の女』新レギュラーに 俳優デビュー20周年で沢口靖子と初共演
ドラマ
10月スタートする沢口靖子主演のドラマ『科捜研の女 2022』（テレビ朝日系／毎週火曜21時）の新レギュラーキャストとして、小池徹平が科捜研研究員役で加わることが発表された。沢口とは初共演となる。
【写真】新メンバー・君嶋直樹を演じる小池徹平
科学捜査ミステリーの原点として1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた『科捜研の女』が、この秋、テレビ朝日に誕生する火曜21時の新ドラマ枠の幕開けにふさわしく、大胆に変貌。さらに高度な科学捜査を追求し、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーへと生まれ変わる。
新たな科捜研ワールドで小池徹平が演じるのは、物理研究員・君嶋直樹。“京都環境生態研究センター”から科捜研に“転職”してきた人物で、仕事と家庭のバランスを大事にする“イクメン”としての一面もあり、ひとり娘のことを溺愛している。しかし、その転身の背景には、「人間の心の闇を科学で解明したい」という真剣な思いがあるようで…？ 第1話では古巣の環境生態研究センター所長が殺害される事件が起き、君嶋はいきなり元同僚たちを調べる立場に立たされてしまう…という衝撃の科捜研デビューを飾ることに。
そんな君嶋を演じる小池は、2002年のドラマ初出演から今年で俳優活動20周年。正統派のさわやかキャラから突き抜けた役柄まで縦横無尽にこなしてきたほか、ミュージカルでも高い評価を得ており、第42回菊田一夫演劇賞も受賞している。
今回のオファーに小池は「いや、もうビックリでした！ これだけ長く続く作品に参加させていただけるなんて…。とても光栄なのですが、“僕でいいのかな”と転校生的な気分でプレッシャーが大きいです」としつつも、「どういう人物を作り上げていくか、まだ模索段階ではあるのですが、衣装合わせをしてしっくりきたのが、“パーカーに白衣”というスタイル。ラフさのある性格だけど、やるときはやる…といったメリハリが出せるキャラクターにしたいですね」と、冷静に役柄へのイメージを膨らませている。
初共演となる沢口については「僕の中ではやっぱり“マリコさん”の印象が強いので、沢口さんご本人がどんな方なのか、お会いしてお話しさせていただくのが今から楽しみです！」と、その瞬間を心待ちにしていることも明かした上、「作品に新しい風を吹きこんで、“おっ！ 新シーズン面白いな”と思っていただけるようなスタートを切りたい」と、自らの役割をまっすぐ見据えている。
『科捜研の女2022』には、マリコと強い絆で結ばれている土門薫（内藤剛志）をはじめ、風丘早月（若村麻由美）、宇佐見裕也（風間トオル）、藤倉甚一（金田明夫）、日野和正（斉藤暁）、佐伯志信（西田健）、涌田亜美（山本ひかる）、蒲原勇樹（石井一彰）ら作品に欠かせないレギュラー陣が引き続き登場。マリコとともに難事件に挑んでいく。
なお、2017年から物理担当研究員として活躍してきた渡部秀演じる橋口呂太は、新たな道を選択して科捜研を卒業。呂太の進路は第1話の中で明かされる。
ドラマ『科捜研の女 2022』は、テレビ朝日系にて10月より毎週火曜21時放送。
※小池徹平コメント全文は以下の通り
◆小池徹平コメント全文
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