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『家庭教師のトラコ』第6話 トラコ、3000万円をめぐって里美にある“賭け”を提案

ドラマ

ドラマ『家庭教師のトラコ』第6話より
ドラマ『家庭教師のトラコ』第6話より(C)日本テレビ

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橋本愛

鈴木保奈美

 女優の橋本愛が主演を務めるドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第6話が24日の今夜放送される。

【写真】里美(鈴木保奈美)と夫の利明(矢島健一) 『家庭教師のトラコ』第6話場面カット

■第6話あらすじ

 トラコ(橋本)と里美(鈴木保奈美)は、高級店でバッグをひったくろうとした男の子を児童養護施設に送り届ける。施設長の話では、男の子は頭が良く面倒見のいい子だという。「何であんなことしたのかしら?」と首を傾げる里美に、トラコは「この施設を救いたかったのかも」と話し始め、施設は長年抱えた負債が膨らんで閉鎖寸前の状態だと教える。助けるには3000万円必要だと知った里美は夫に相談してみるという。

 上原家は、利明(矢島健一)の新頭取就任が決まってお祝いムード。副頭取に初めて女性を起用したことで利明に対する世間の評価もうなぎ上りだという。利明が就任パーティーを開くことを告げると、椿(長見玲亜)は3000万円のストラディバリウスをお披露目したいと言い、憲一(塩顕治)も3000万円で手に入れたお気に入りの絵画を会場に飾りたいと言う。さらに利明は1本300万円のロマネコンティを10本ふるまうつもりだ。上機嫌の利明に、里美は「児童養護施設を助けてあげてほしい」とお願いする。トラコから「イメージアップになる」とあおられた利明は「融資部に検討させる」と約束するのだった。

 そんな中、守(細田佳央太)が上原家を出てアパートを借りると言い出し、里美は「この家で暮らせるのがどんなに幸せか分かってない」と反対。さらに、「ご主人、本当に融資してくれるでしょうか?」と怪しむトラコに、里美は「主人は愛情深い人なんです」と主張。そんな里美に、トラコはある賭けを持ちかける。

 一方、中村家では「大きくなったらパパと結婚したい」という知恵(加藤柚凪)に、トラコは真希(美村里江)と朔太郎(細田善彦)の痴話げんかを見せ、「パパと結婚すると苦労するかも」と教える。また万福亭では、高志(阿久津慶人)が「医者になる」と宣言。トラコは、学費を稼ぐために角煮定食を値上げしたらどうかと智代(板谷由夏)に提案する。

 翌週、里美は利明から融資を断られてしまう。どうしたら施設を救えるのか悩む里美に、トラコは驚きの提案をする。

  ドラマ『家庭教師のトラコ』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

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