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『ちむどんどん』矢作の“転落人生”にネット騒然

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連続テレビ小説『ちむどんどん』第98回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第98回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「青いパパイアを探しに」(第98回)が24日に放送され、暢子(黒島)と矢作(井之脇海)が再会。人生に行き詰まった矢作の姿に視聴者は騒然。「かわいそう」「再スタートを切って」など応援の声も寄せられた。

【写真】矢作(井之脇海)と思わぬ再会をする暢子(黒島結菜)

 暢子は自身の沖縄料理店「ちむどんどん」を開店させるために、新たに料理人を雇うことになる。しかし、料理への情熱と幅広い知識を持った理想的な料理人はなかなか見つからない。

 暢子や和彦(宮沢氷魚)があまゆで三郎(片岡鶴太郎)に相談をしていると、外で食い逃げ犯が捕まる。騒ぎに驚いて外に出た暢子が見たのは、かつてフォンターナで共に働いた料理人・矢作のみすぼらしい姿だった。なんとか逃げようとする矢作だったが、手入れされた包丁を落としてしまい、再び捕えられてしまう。

 あまゆに連れてこられた矢作は、フォンターナから独立したものの店を潰してしまい、妻とも離婚したことや、今は借金取りに追われながら日雇いの仕事を転々としていること、さらに不景気のあおりを受けて仕事にもあぶれていることを告白する。矢作の悲惨な身の上に、ネット上には「矢作さんボロボロやな」「離婚しちゃったの…かわいそう」「転落がえげつない」といったコメントが続出。

 暢子は、過去にフォンターナの権利書まで盗んだ矢作を自分の店の料理人として迎えようと誘う。しかし矢作は「冗談じゃねぇ。なんでお前の下で」と拒否し「俺はもう料理人じゃねぇ。料理なんてこりごりだよ」と言い放ち、包丁をつかんであまゆを後にする。

 そっけない態度で暢子の誘いを断った矢作の姿が描かれると、ネット上には「暢子の店でやり直せばいいのに」「素直になろ?」「包丁を大事にしてるじゃん…」「謝罪と償いの誠意ある再スタートを切ってほしい」といった投稿が相次いでいた。

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