NCT 127・YUTA、ハイローは「青春そのもの」、THE RAMPAGE川村&吉野、BE:FIRST三山と生歌唱
関連 :
映画『HiGH&LOW THE WORST X』の完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが、8月24、25日に開催。25日夜公演にはサプライズで中本悠太(NCT 127・YUTA)が登場し、川村壱馬&吉野北人(THE RAMPAGE)、三山凌輝(BE:FIRST・RYOKI)とともにコラボした劇中曲「Wings」を初披露し、会場を感動の渦で包んだ。
【写真】NCT 127・YUTA、THE RAMPAGE・川村壱馬&吉野北人、BE:FIRST・RYOKIら『HiGH&LOW THE WORST X』完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWの様子
シリーズ累計観客動員556万人、興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いをさまざまなメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破、不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』(原作・高橋ヒロシ)の2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』。本作はその続編となる。
2017年から「HiGH&LOW」の世界観を映画上映とライブパフォーマンスを一度に楽しめる史上初の試みとして大反響を呼んでいる企画が今年も開催。今回は横浜アリーナ3公演、ライブビューイング、生配信(24日のみ実施)を合わせて約5万人の動員数を記録、全国のファンが一体となり大熱狂した。
25日の夜公演では、中本悠太(NCT 127・YUTA)がサプライズで登場。映画を通して実現した奇跡のクロスオーバーで話題沸騰中の劇中歌「Wings」を、川村壱馬&吉野北人(THE RAMPAGE)、中本悠太(NCT 127・YUTA)、三山凌輝(BE:FIRST・RYOKI)の4人が、時折アイコンタクトを交わしながら力強く歌い上げ、会場を驚きと感動で包んだ。
中本は「今回初めて出演させてもらったんですが、素敵な仲間と素敵な皆さんとこのような時間を過ごせて本当に嬉しく思います」とあいさつすると、4人がステージの中央で固く抱き合った。ずっと泣きそうだったという三山が「結構耐えてた。だっているんだよ、中本」と涙声で言うと、「なんで呼び捨てなん?(笑)」と中本と川村がすかさずツッコみ、仲の良さが伺えた。さらに中本は「みんなが昨日から繋いでくれてきたバトンを(受けて)ここで決めないとなと緊張したんですけど、本当にいい緊張で。本当に嬉しく思います」とコメントした。
その後のTHE RAMPAGEによる「TOP OF THE TOP」には三山も参加し、ステージを縦横無尽に動きながら華麗なラップも披露。「JUMP」では中本を含むキャスト全員が再登場し、会場全体を最高潮まで盛り上げた。
川村は「この2日間、豪華なキャストの皆さんとアーティストの皆さんに来ていただいて、何より観客の皆さんと一緒にこの空間を作ることができて幸せに思っています。こんなに素敵な最高の仲間で作らせてもらいました。こんな出会いはなかなかないですし、この作品を応援し続けてくださった皆さんの存在があってこそ、こうして3年越しに新キャストの皆さんと続編を制作することができました。改めていつもありがとうございます」と感謝を。
三山は「コロナ禍で動きづらい状況ではあったけれどスタッフ・キャスト一同がここまで走り抜けてこれて、なんとか作品を無事に皆さんにお届けすることができました。その上でこうやって劇中歌を披露するライブも開催できて、当たり前だと思っていたことを改めてありがたいなと感じました。みんな本当に優しくて。ハイローに出演していないTHE RAMPAGEのメンバーの皆さんとも仲良くさせていただいて、今回ライブでそれを見せられて皆さんと盛り上がれて、本当に嬉しかったです」と語った
中本は「今回のお話をいただいたときに二つ返事でやらせてくださいと言ったんですが、正直右も左も分からない中で不安もあったんですけど、素敵な仲間と素敵な作品を一緒に作ることができてすごく嬉しく思っています。僕は16歳で韓国に渡って約10年間韓国にいるんですが、久しぶりにこういう作品で仲間と同じ時間を共有できて、僕にとっては青春そのものの作品でした」と熱い思いで締めくくった。
イベントには、【鬼邪高】川村壱馬、吉野北人、龍、鈴木昂秀、【瀬ノ門】中本悠太(NCT)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹、【鎌坂】藤原樹、岡宏明、【江罵羅】陣、長谷川慎、今村謙斗、【鳳仙】塩野瑛久、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎、【鈴蘭】三上ヘンリー大智、板垣瑞生、八木勇征、木村慧人、高橋祐理が登場。
映画『HiGH&LOW THE WORST X』は、9月9日より全国公開。
※高橋ヒロシの「高」ははしごだか