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『ちむどんどん』重子、沖縄そばに微妙な表情&まさかの感想 ネット心配「不穏だ」

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連続テレビ小説『ちむどんどん』第105回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第105回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「君と僕のイナムドゥチ」(第105回)が2日に放送され、暢子(黒島)の店を訪れて、沖縄そばを食べた義母・重子(鈴木保奈美)が微妙な表情を見せて、まさかの感想を伝えると、ネット上には「美味しくない?」「不穏だ」などの反響が集まった。

【写真】おいしそうな沖縄料理だが…『ちむどんどん』第105回場面カット

 オープンしたばかりの暢子の沖縄料理店「ちむどんどん」に、重子と家政婦の波子(円城寺あや)が開店祝いにやってくる。大きな花束で暢子の門出を祝福する重子と波子。そんな2人に暢子は、その日のおすすめメニューの沖縄そばと皮付き豚の角煮を振る舞う。

 テーブルに来た沖縄そばを食べた重子は、なぜか一気に無表情に。隣に座った和彦(宮沢氷魚)が心配し「どうしたの?」と聞くものの、波子も取り繕うような笑顔を見せる。黙って沖縄そばを食べ続ける重子と波子の姿が映し出されると、ネット上には「ん?しーちゃんどうした?」「美味しくない?」「不穏だああ」といったコメントが相次いだ。

 食事を終えて、店を出た重子と波子は「ごちそうさまでした」と頭を下げつつ、そろって「とってもおいしかったわ」「おいしかったです」と口にする。「よかった」と笑顔を見せる暢子に、重子は「だけど…」と切り出すと、笑顔で「前に毎日届けてくれたお弁当の方が、今日のお料理よりおいしかったような…」と告げる。

 「えっ…?」と戸惑う暢子に、波子も「実は私もそう思いました」とポツリ。暢子が「今日食べてもらった料理は、お弁当の時よりも東京の人の口にも合うように、いろいろ工夫して…」と語ると、重子は「でも味の好みは人それぞれだし、お店も繁盛してるんだからあんまり気にしないでね」と笑顔で帰っていくのだった。

 重子が口にした料理の感想に対して、ネット上には「東京の人向けに改造し過ぎて沖縄料理らしさが消えたみたいな??」「でもこれ本質を突いた言葉だよなあ」「東京に寄せたことが仇になってる?」などの声が集まっていた。

 そしてその後、「ちむどんどん」開店から2ヵ月が経った頃、店の客は減少し、ついに赤字に転落。暢子の店は果たして…。

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