『ユニコーンに乗って』永野芽郁の目に涙 西島秀俊らとのクランクアップ写真公開
関連 :
今夜10時に最終回を迎える永野芽郁主演のドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)。この度、「ドリームポニー」のメンバーをはじめ主要キャストである永野芽郁、西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、山口貴也、武山瑠香、広末涼子、寺嶋眞秀が無事クランクアップを迎え、全ての撮影を終えた。主演の永野は「佐奈という人生を生きながら、いろんなことを自分自身も経験できました!」とコメントした。
【写真】「ドリームポニー」メンバー大集結 『ユニコーンに乗って』笑顔のクランクアップ
本作は、教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。
最後に撮影されたのは、本ドラマを象徴する佐奈(永野)と小鳥(西島)の“ハイタッチ”シーン。終始笑顔あふれる和やかなムードで撮影を終え、主演の永野と西島は、スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、両手を広げ大きな笑顔で応えた。その後スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝える永野の目には大粒の涙が。
永野は「佐奈という人生を生きながら、いろんなことを自分自身ももらいながら経験できて、この4か月間はこれまで以上に大人にさせてもらえたと思います。スタッフの皆様のタフさに驚かされて、改めてひとつの作品を作ることはすごいことだなと身をもって感じることができました!」とコメントした。
西島は「若い現場で、風通しが本当によかったです。素敵な現場で素敵な役でした! 普段褒めてくれない事務所スタッフも褒めてくれました(笑)」と笑顔。
同日に一足先にクランクアップしていた功役の杉野は、「皆さんと一緒に世の中にひとつの作品を送り出せたことで、改めて僕自身も学びなおす期間になったと思います。またどこかでご一緒できたら、何かを作り出す仲間になっていただけたらうれしいです!」と撮影期間を振り返った。
「ドリームポニー」のメンバーである海斗・栗木・メグを演じた坂東・前原・青山の3人は同時にクランクアップ。
坂東は「現場がすごく明るくて、すごく楽しい日々でした。連続ドラマで僕自身こんな大きな役を演じたのは初めてでしたが、森本海斗というキャラクターを皆さんに支えていただきながら作っていけたことが幸せでした」、前原は「本当に企業を立ちあげて、みんなで関係性を作り上げていっているような気分になりました。この仕事の大変さと楽しさをこの4か月で体験できたと思います!」と涙を堪えながらコメント。
その様子を横で見ていた青山は「最初オファーが来た時はどんな無茶ぶりかと思ったのですが、本当に楽しくて…」と冒頭から号泣。その姿にスタッフ・キャストの胸も熱くなっていると、「今日で“女優引退します!”と言おうと決めてました。でも、楽しすぎて、またみんなとどこかで会えたらと思うので、休業します!」とまさかの“女優休業宣言”で一同大爆笑だった。
その他、ドリポニメンバーの前にクランクアップを迎えた倉田凛花役の石川は「私自身もこの『ユニコーンに乗って』という作品に背中を押された日々でした」と話し、白金貴史役の山口は「温かいキャストとスタッフの皆さんに恵まれて、僕もユニコーンに乗ってる気分でした。皆さんなら最後まで駆け抜けられると思いますけど!(笑)」と役柄の“ケド男”ならではのコメントで現場を盛り上げ、成川依里役の武山は「演技のままならない私を永野さんはじめスタッフの皆さんが優しく教えてくださり、楽しかったです!」と感謝の気持ちを述べた。
そして、佐奈の憧れの存在である羽田早智を演じた広末は「みんなのキラキラした、仕事に恋に頑張る姿が世の中の人の背中を押してくれるお話に参加できてうれしかったです。今回、早智のファッションも話題になったようで、他の現場でもたくさん声をかけていただけたり、とても楽しませていただきました!」と笑顔で撮影の日々を締めくくった。
ドラマ『ユニコーンに乗って』最終回は、TBS系にて今夜22時放送。
※主要キャストのコメント全文は以下の通り。