人気急上昇!“ヒロイン”ソフィア・カーソンに注目 マイケル・ベイプロデュース『ソングバード』場面写真
映画『ソングバード』より、ヒロインのサラを演じたソフィア・カーソンのメッセージとともに場面カット7枚が解禁された。
【写真】シンガーの顔も持ち注目度急上昇中のソフィア・カーソン
本作は、映画『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』シリーズで知られる“ハリウッドの破壊王”マイケル・ベイがプロデュースを手がけたパンデミック・スリラー。
新型コロナウイルスCOVID‐19は序章に過ぎなかったー。2024年、到死率は56%、死者数は1億1千万を超えた。隔離を余儀なくされた世界に、希望はあるのか?これは、近未来への警鐘。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、逆境を逆手に取り、リアルな緊迫感を伴った都市空間―外出制限の真っただ中のロサンゼルスで撮影されたのが本作だ。未曾有のパンデミックの真っ最中に、現在の状況がさらに悪化した未来を描くスリリングな試み。2020年7月のロックダウン下、一番最初に撮影されたハリウッド作品である。
ヒロインのサラを演じるソフィア・カーソンは、ディズニー・チャンネル『ディセンダント』シリーズのイヴィ役でブレーク。2019年にはNetflixオリジナル映画『フィール・ザ・ビート』でダンサー役エイプリルで主役を務めた。さらに7月29日から配信が始まった『パープル・ハート』では主演、製作総指揮、歌唱、サウンドトラックも担当。シンガーの一面も併せ持つ彼女は、その人気と評価も高く、『パープル・ハート』の配信日と同時にサントラを発売すると瞬く間に各国のチャートにランクインを成し遂げ、自身がリリースした楽曲の総再生回数は20億回を超えている。さらに4月にデビューアルバム「Sofia Carson」を発表、俳優としてもシンガーとしても今後目が離せない。
この度解禁されたのは、そんな彼女が本作で演じたヒロインのサラを捉えた場面カット7枚。
不安そうな面持ちで電話をかけるシーンや、防護服に身を包んだ者に捕まり必死に抵抗する瞬間を捉えたもの、壁を隔てながらもニコとの愛をかみしめるように目をつぶる場面や、恐怖で口を押さえた写真など、いったいどんな運命がサラを待ち受けるのか気になる場面カットとなっている。
ソフィア・カーソンは本作について、タイトルにちなみ「鳴き鳥は、絶えず大胆に希望の歌を歌っているの。監督は、サラがその鳴き鳥なんだって教えてくれた。希望の戦士なの。また監督は、私たちの映画が、現代における最大のサバイバル物語の一つを舞台にしているにも関わらず、究極的には希望と愛の力が勝利するということを描いているとも思い出させてくれた。だから、みんながニコとサラに出会う時、それを感じ取ってくれることを願っているわ」とメッセージを寄せた。
映画『ソングバード』は、10月7日より全国公開。